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夢紹介:『私だけの1冊』

やぁ。くつろぎしのぎです。

前回投稿した記事の続きとなります。
あなただけの小説を書く'私'の身に起きた奇跡とは!?

3つの小さな物語

あなただけの小説を書く、と言っても、実際どんなことなんじゃい、という感じですよね(>_<) あくまで個人的にやっていることなので、何もすごくないし、色々と足らないのは承知なのですが、聞いて下さい。

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それだけです。

私が勝手にやっていることではあるんですが、例えば、相手の話を聞いたり、印象だけを頼りにしたり、姿を想像して歩かせてみたり、と、'あなた'の物語を書くときには色んなことを楽しく考えます。

途中からはもう'あなた'関係なく人が動いたり景色が変わったりしていって、「あぁ、こういうことか」という感じで、書くべきモチーフが決まります。

モチーフは人によって姿形が異なりますが、

 小さな願いの言葉であったり

 一人だけのプラネタリウムであったり


 二人が寄り添った見晴らしの良い丘であったり


と、私の中で駆け巡ってくれます。

実は、上記の3つのモチーフは、
私が実際に書いた小さな物語のモチーフたちです。
この3つのモチーフが、私に奇跡をもたらしてくれました

『私だけの1冊』

この3つの小さな物語は、同じ会社でなぜか気になる3名がおり、それぞれ快く許可をくれたことから書かせてもらうことになりました。

それぞれに対しこれ以上なく真剣に取り組み、気付けば自分でも納得がいく文章になっていて、「あなただけの物語なんだけど、決して登場人物はあなたではないの!」とめちゃキモチ悪いことを伝えて、読んでもらいました。

結果的に、3名それぞれ「おもしろい!」と言ってくれて、私も書けたことに満足していたのです。

ある日、その3名から遊びに行こうと誘われてついていくと、3名からお返しを頂けたのです!
それぞれ嬉しいもの・ことでしたが、その内の1つが以下だったのです!

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なんと、その3つの物語を文庫サイズに表紙をつけて、
本にしてくれたのです

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本ですよ!!!

と、大興奮でお伝えしました。
もちろん商業的ではないのですが、自分が書いた物語が本になるということの非現実感といったらなかったです。とても、とても嬉しかったのです。

夢の達成って?

夢って結構遠くて大きい、とずっと思っていたんですが、こんな形で叶うこともあるんだなと、チャレンジしてみて気付くことができました。

せっかくだし、何もない私だから、夢追ってみるかと始めたnoteですが、3つの夢の内、1つはもう達成していたのです。

世の中探しても絶対に見つかることのない、『私だけの1冊』

宝物です!!!


ここまでお読み頂き、ありがとうございます。
あと2つの夢は叶えていないので調整したいと思います!

次は、少し趣向を変えて、
・なんかわかんないけど書きたいもの
について書きたいと思います。(ひどい)

よろしくお願い致します。

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