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今日は何の日?国際シャルドネデー?なにそれ??

みなさまこんにちは。くろうりーです。

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るしぇる氏サイドの視点から見たワインビュッフェ当日の記事はこちらです。

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皆さんはシャルドネ好きですか??

世界で最も有名な白ワイン用ブドウ品種のひとつです。

飲んだことが無くても聞いたことのある読者様も多いと思います。

2024年5月23日は「国際シャルドネデー」なんです!

SNSでシャルドネを楽しんでる様子を世界中のワインファンと共有するイベントです。

オフィシャルハッシュタグは #ChardonnayDay  です。

今月の初めに私がポストした「国際ソーヴィニョン・ブランの日」のシャルドネVerです。

シャルドネは世界中で栽培されているメジャーな品種ですが非常に奥が深いです。

ブルゴーニュの超高級白ワインであるモンラッシェ(1本100万円以上します)もシャルドネから造られています。

ソーヴィニョン・ブランのような特徴的で際立った香りがあるわけではありません。

バランスに優れたニュートラルなブドウです。

そのため栽培する国や土地、栽培者による製法の違いがワインに顕著にあらわれます。

今回は代表的なシャルドネのタイプを三つご紹介致します。

ぜひ最後までおつきあいください。

・スッキリタイプ(ステンレス系)

チリ・マイポヴァレーのステンレス醸造のシャルドネです。

このワインは「第2次牡蠣合宿ペアリング顛末記」でも登場しました。

メイン(シャブリ)を食っちゃう前座です。笑

現時点でこの1本を上回るステンレス系のスッキリ系シャルドネを私は知りません。

異論&他にすごいのあったらぜひ教えて下さい。笑

アルコール発酵&熟成をステンレスタンクで行い、木樽での熟成はせずに出荷されます。

味わいは白い花の香り、爽やかな柑橘のニュアンス、ミネラル感があるエレガントで香り高い白ワインです。

生の魚介や貝類に最適なペアリングをします。

個人的には鶏胸肉の唐揚げに合わせるのも好きです。

・まったりタイプ(樽熟成タイプ)

アメリカ・カリフォルニアの樽熟成シャルドネです。

トロピカルフルーツのような果実味にバターやバニラの風味が溶け込んだ素晴らしいワインです。

ワインビュッフェなどで、ステンレス系のシャルドネと比べると違いに驚くはずです。

ペアリングはローストチキンやとんかつなどの白身のお肉にどうぞ。

樽がしっかりしたシャルドネを選びたい場合はカリフォルニア産がヒットする場合が多いです。(例外あり)

・優等生タイプ(バランス型)

フランス・ブルゴーニュ地方のシャルドネです。

こちらはステンレスタンクで発酵のち小樽で熟成させます。

りんごや柑橘のような果実味と控えめな樽香がバランスよく纏まっています。

サーモンのムニエルなんて最高のペアリングです。

最近はブルゴーニュワインは値上がり傾向です。

ですが、このように探せばリーズナブルなものも見つかります。

もしブルゴーニュシャルドネを飲んだことが無いのであれば最初の1本に最適なワインです。

・さいごに


いかがでしたでしょうか?

今回はシャルドネについてタイプ別にお送りしました。

個人的にはスッキリ系が大変好みです。

え?私の好みは聞いてないって?笑

この記事があなたと大切な人のワインライフの一助になれたら幸いです。

ワインの感動を共感、共有することによって絆が深まります。

「ワインとは、ただのお酒ではありません。人と人を繋げて笑顔を作ることができる存在です。」

最後までお読み下さり、ありがとうございました。

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クロサキナオ様に書いていただいた紹介記事はこちらです。涙が出ました。私の宝物です。泣

メンバーシップで学びの機会を与えてくれているクロサキナオ様にお礼を申し上げます。


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