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【社員インタビュー#1】クラウドワークスでのインターンを経てデザイナーの道へ・のまさん

こんにちは、そして初めまして。プロダクト本部 クラウドログ事業推進部(参考:「クラウドログ」ってどんなサービス?)でデザイナーとして今年の7月より勤務している長野です!福岡在住のため普段は完全リモートワークですが、数ヶ月に1度事業部の集まりがあり東京オフィスにお邪魔しています。コンビニまで歩いて30分、パチンコ屋が多いようなド田舎出身なので大都会にはまだまだ慣れなさそうです。

さて、今回は私と同日に入社されたプロダクト本部プロダクト開発部デザイングループの、のまさんにインタビューを行いました!
実はのまさん、大学卒業後にクラウドワークスでUXデザイナーとしてインターンシップ経験があるというなんとも気になる経歴の持ち主。
早速お話を聞いていきたいと思います!

基本情報

  • ニックネーム:のまさん、のまちゃん

  • 好きなこと:読書・読んだ本の感想言い合う、ボドゲ

  • 好きなもの:お蕎麦、Netflix(ルポールのドラァグレースとか好きです)

  • 最近のGoodニュース:ともだちマッチングアプリで出会った方(一度も会ったことないデザイナー+リサーチャーさん)と瀬戸芸祭に行くことに!

これまでの経歴を教えてください!

大学時代〜卒業まで

地域活動でお世話になったお家での1枚

大学では、都市農村交流をメインとした地方創生に関して学び、卒業後はまちづくりに関するマーケティングの会社に内定が決まっていました。しかし内定後、地域貢献をしていきたいのに、離れた東京でアプローチしていくことに疑問を抱き、内定を辞退して大学4年の後期に休学しました。まちづくりに関することを発信したかったので、休学中はWordPressでブログサイトを作り、ブログサイトのデザインとブログ執筆を行いました。その過程で、ブログの執筆よりもWordPressでCSSを触ってブログサイトをデザインすることに興味があるということに気付きました。CSSを書くことや動くサービスを自分で作りたいという気持ちもありエンジニアにも興味がありましたが、コードを書くよりも見た目を変える作業の方が楽しかったことに気付いたため、方向転換をしてデザイナーの仕事に関心を持つようになりました。
そういった経験から、テクノロジーの力を使ったほうが社会を大きく変えていくことが出来るのではないかと考えるようになりました。
自分が進みたい道に対して職種にこだわりは無かったのですが、この休学期間は確実にいまの自分の興味・関心のトリガーになったと思います。

卒業後

社内ゲーム部にてボドゲで遊んだりもしました

大学卒業後はマーケティングの会社でインターンシップをした後に、クラウドワークスでUXデザイナーとしてインターンシップをしました。
クラウドワークスでUXデザイナーとしてインターンシップをしようと思った理由は、まず地方創生やまちづくりのキーワードで見つけた会社の1つがクラウドワークスであったこと、もう1つは自分の興味・関心に近い職種がUXデザイナーであったことです。
具体的には、まちづくりに興味がある自分としては、地方の人が都市部に出ないと稼げない状況をサポートできるかつ都市部の人が地方に行くこともサポートできる、ような選択肢が多様になるサービスをクラウドワークスは持っていることに魅力を感じたのが最初でした。また、いま自分の進みたい方向に一番近く、いまの自分でも出来そうだと感じた募集要項の職種がUXデザイナーだったというのも理由です。
この経験が無ければ、もしかしたらいまデザイナーとして働いていなかったかもしれません。
クラウドワークスでのインターンシップを1年程経験した後、デザイナーとしてこれから働くためには目に見えるものをつくる力が必要だと思い、職業訓練校でWEBデザイン制作を学びました。クラウドワークスでのインターンシップ中に社内のUIデザイナーの方をみて、形あるものを作るのも達成感があって楽しそうと感じたのもきっかけの1つでした。
そこから副業やSESの会社でデザイナーとして働いたのちに、クラウドワークスに入社しました。

入社の決め手は何だったのでしょう?

転職活動をして、クラウドワークスと、もう1社制作会社から内定をもらっていました。最終的にクラウドワークスを選んだ理由としては、自分がどうなりたいかよりも、社会がどうなっていくかに関心があり、この会社だったら自分が考えていることを実現しやすそうと思ったためです。自分がどうなるかの結果は、その時できること・やりたいことをやればついてくるのではないか、という考えがあります。
また、通常であれば全く知らない人たちばかりの環境に飛び込むのは結構勇気がいることだと思うのですが、私の場合はインターンシップの経験により会社の文化や人柄については知っていたのでその辺りの不安はあまりなく、入社を決めることができました。

現在どんな業務を行っていますか?

メインの業務としては、デザインシステムの構築、CrowdWorks.jpを初めて使う方達がどうしたら使ってくれるかのUI施策のデザイン、などを行っています。
最近だと、半年に1度全社員参加で全社方針の話やMVP表彰を行う全社キックオフイベント用のクリエイティブ制作物の準備も行いました。具体的には、イベントで必要となるお食事ボックスのデザインを、他社調査しつつクラウドワークスらしさも取り入れられるようなデザインデータをFigma・Illustratorで作成、印刷確認して入稿するというタスクを行いました。

完成したキックオフ用お食事ボックス。社内でも好評でした!

また、チーム内で自分の興味・関心を周りの方々に伝えていたこともあり、新規事業のお手伝いのお話もいただきました。日頃から自分の興味・関心を声に出しておくと、何かのきっかけになったりするので大事だなと感じます!

実際に働いてみた感想を教えてください!

面接時点で、どこかのチームの施策に携わることやデザインシステムに携わると聞いていたので、ギャップは無いです!デザイナーとしてやりたかったことがデザインシステムの構築だったので、やりたかったことがやれている感じです。ただ、他社で見るようなデザインシステム構築とは違ったアプローチで進めているのでそこは違ったかなと思っています。デザインシステムの構築は会社の数だけあるのだなと学びになりますし、上手くいかない時もありますが、それが面白さでもあると思い楽しんでいます。
また、例えば前述の全体キックオフのクリエイティブ制作にも挑戦出来たりと、自社プロダクトを持っているからこその挑戦をさせてもらえるのはありがたいなと思います。

今後の目標は何でしょうか?

今の所、ジェネラリスト的な立ち位置になることが自分の目標像に近いかもしれません。自分が実現したいことのためには何でもする、マルチに活躍できる人になりたいと思っています。
また、UIを作る以外のビジュアル面のデザイン経験はあまり無いのでその辺りも出来るようになりたいです。
デザイングループは横断組織なので、これをやってみたい!と声を挙げればやらせてもらえる風潮があります。今後も自分の興味・関心を発信しつつ、メンバーと良い相互作用を生めたらいいなと思っています。
あとは、私はCrowdWorks.jpのデザイナーとの関わりが多いのですが 、他のプロダクトやグループの話も聞いてよりよい方法を取り入れることも出来ればと思います。

最後に、クラウドワークスに興味がある方々へ一言お願いします!

クラウドワークスが解決しうる社会課題に関心があり、UIUXだけでなく組織をより良くしていくことに興味がある方、穏やかでありながらも秘めた熱があるようなチームメンバーと働いてみたい方々に来ていただけると面白いのではないかと思います!

まとめ

のまさんのお話を聞いて、

  • 興味のあることをとりあえずやってみることで、新しい発見があり、自分の今後の方向性が見えてくる

  • 興味・関心を声に出して周りに伝えておくと何かの機会にチャンスをもらえる可能性がある

という点、自分も大事にしたいと改めて思いました!
のまさん、インタビューにご協力いただきありがとうございました!

最後に

クラウドワークスでは一緒にデザインしていく仲間を募集しています。
デザイン組織としても、プロダクトデザインとしても、これからのクラウドワークスをより一層成長するフェーズになりました。
自身の「できる」を増やしていき、一緒に成長していきましょう。