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浜町中ノ橋交差点と魔の箱崎ジャンクション
浜町中ノ橋(はまちょうなかのはし)交差点は新大橋通りと清洲橋通りが交わる十字路で、清洲橋通りはこの交差点よりも神田方面は一方通行の出口の為、進行できない。
その代わり、水天宮前交差点から人形町方面(人形町通り)は神田方向に一方通行になっている。
慣れていない人は、なかなか行きたい場所に行けない作りになっているのがこのエリアだ。
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この辺で有名なスポットは明治座と箱崎ジャンクションだ。
明治座については自分はあまり造形に深く無いので何も語ることはない。
しかし一方で、箱崎ジャンクションは、語ることが多すぎる、魔のジャンクションだ。
まずここは3階建構造になっている。
1階は巨大な駐車場だったり、東京シティエアターミナル、通称T-CATの施設だったりする。今はその施設は休憩場所になったが、昔は空港カウンターーの役目も果たしていた。
2階は箱崎ロータリーという名前ように楕円型で周回できるようになっており、そこに箱崎PA(金土日の夜は最近封鎖される、走り屋の溜まり場となるため)、信号、一時停止、浜町出口、浜町入口、清洲橋出口(出口は全て看板上では手前の段階で箱崎出口と書かれていて、その先に散らばるように出口がある)。
3階は6号線上下方向と9号線の接続だ。
しかも多重構造の道はナビでも認識できないので、
ナビを見ると余計にこんがらがること必至。
(特に2階)
いまここで記事を書いていても詳細の記憶をたぐるのが容易ではない。
日を改めて書く日が来ることを祈ろう。
私がまだ首都高の走り方に慣れていなかった頃、
初めて箱崎ジャンクションに来た時、完全に道を間違えたことがある。
プライベートだから結果的にはことなきを得たのだが、
とにかくその時の
「なんだこの一度見てもさっぱりわからないジャンクションは」とショックを受けた。
都心環状線の銀座方向から来た場合、
まず江戸橋ジャンクションで分岐多さにびっくりする。
予備知識がない状態で高速道路を走りながら(しかも慣れている人はかなりは高速で走り抜けていき)、6つの方向先の車線を判断しないといけない。
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さらにその先に待ち構えているのが箱崎ジャンクション。
箱崎ジャンクションの何が嫌かって、
9号深川線・湾岸線に進めるルートが左右両端にあることだ。
4車線のうち真ん中2車線が6号線で、両端2車線がその先で合流して9号線になる。
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車線変更による渋滞と事故を最小限にするための政策だろうが、
成田空港や9号と湾岸線に向かうルートが左車線にも右車線にもあるのは、初心者は1000%混乱する。
渋滞している理由は多くは車線変更ではあるのだが、
看板の判断に時間を要しているドライバーもきっといる。
しかし、しかし。
箱崎ジャンクションよりも更に上位互換の魔のジャンクションが日本には存在する。
自分は行ったことがないのでその恐怖たるや想像の域を越えないが、
神戸市垂水区の垂水ジャンクションが日本一難しいジャンクションらしい。
江戸橋ジャンクション・箱崎ジャンクションがゾーマなら、垂水ジャンクションはエスタークみたいなものか。(すいません、ドラクエについつい結びつけてしまいます)
行ったことがある中であまり好きではないジャンクションは
横浜市青葉区の横浜青葉ジャンクションと京葉道の京葉ジャンクション。
限られたスペースで高速道を接続するのは大変なのは十分承知はしているが、
やはり初見のジャンクションは緊張する。
できることなら、運転する前に予習しておいた方がいい。
現代ならGoogle大先生がなんでも教えてくれる。
みなさん、今日も安全運転ありがとうございます。
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