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ネパールに行ってみよう(シミュレーション)

行ってみようシリーズで今回はネパール。
自分は大学の卒業旅行でバックパッカーとして行ってみた。
もう30年弱まえのことだ。

国旗の形がユニークで三角が二つ合併している。

ヒンズー教と仏教と土着の宗教が共存している。

ネパールの空の玄関口はカトマンズのトリブバン空港だ。
そして多くのビジターはタメル地区に赴き、ダルバール広場でまったりする。


日がな、ぼーっと街行く人々を見ていると自分が透明人間になったような気がする。景色も匂いも埃っぽさも音も全てが娯楽だ。

旅は五感で楽しみたい。

イヤホンとかサングラスとか勿体ない。

同じように現地の人もたくさん寺院の階段に腰掛けてのんびりしていて、
だいたいそこにいるのは男(老いも若きも子供も)。

ネパールの観光といえば、第二の都市ポカラで避暑を楽しんだり、
ヒマラヤのトレッキングをしたり。
ヒマラヤというと8000m級の山を登るのか?という疑問が湧くはそんなことはなく、
日程によって3000〜5000m級のベースキャンプまで
テクテクとトレッキングを楽しむもの。
もちろん眼前には壮大なヒマラヤ山脈が堂々と鎮座し、
自然の偉大さと自分のちっぽけさを実感する。

途中途中の村で掘建小屋のような建物で宿泊し、太陽と共に寝て起きる。
自然に帰った感じがして心が浄化していく。

さてそれでは2024年にネパール行くとしたらどんな予算になるのかシミュレーション。

タイ国際航空で往復12万円。
6泊7日の行程でシミュレーションしてみる。

バンコクスワンナプーム国際空港経由で
行き羽田発、帰りは成田着。

ネパールのホテルはピンからキリまであり、数千円あれば十分快適に宿泊できる。
仮に1泊5000円としておこう。5000円✖️6泊=3万円。

この記事で少し触れたヒマラヤトレッキングで5日間のオプションが
ネパール第二の都市ポカラ発で3万円弱。
「温泉付き、アンナプルナベースキャンプトレッキング5日間」

ということで、おこづかい込みで1週間ネパール旅行はトレッキングも楽しんで20万あれば満足できることがわかった。

ちなみに予算の大半を占める航空代金はもっとえらべばリーズナブルのは出てくる。
今回は快適性を優先してタイ国際航空を選んでみたが
例えばバングラディシュの一番大きい航空会社であるビーマンバングラデシュ航空をチョイスすれば、
東京ーネパールの往復飛行機代は105000円ぐらいでもある。
ビーマンバングラデシュ航空は20〜30年前はお世辞にも快適な空の旅というにはちょっと至らない部分もあったが、時代は2024年。
負けず劣らずの快適性を備えたサービスを提供してくれるらしい。

都会の喧騒を忘れ、人疲れした現代人には自然に触れるのが何よりの処方箋になる。
お値段的もリーズナブルで、
ヒマラヤ行ってきたと言えば、おぉ!となるし、
ネパール人の人当たりの柔らかさも良き「治療」になるかもしれない。

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