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バングラデシュに行ってみよう(シミュレーション)

日本の国旗に似ている国の一つ、バングラデシュ。

イスラム教の国だが、アラビア文字は使っておらず、ベンガル文字。
ヒンディー語のデヴァナガーリ文字と同じく、一つ一つの文字を上に傍線を引き、
一つにまとめる書き方をする。
言語はベンガル語。

歴史の詳細はwikiでどうぞ。

なぜ今回、バングラデシュに行こうという記事を書いたかというと、
息子がバングラデシュに行きたいと突然言い出したから。

今は受験生なので、来年ね、とは言っておいたが、
バングラデシュがどんな国なのか改めて調べて見たくなった。

25年ぐらい前(2001年)に自分は途中降機=ストップオーバー(24時間以上の乗り継ぎ)で
バングラデシュの首都ダッカに一日だけ寄ったことがあるが、
言わずもがな世界最貧国の一つとはこういう状態なのかと衝撃を受けた記憶がある。

夜の空港内に電気はなく(そもそも空港の外と中の仕切りが曖昧)、ほぼ真っ暗の中、
所狭しと寝ている人、座っている人の白い眼球と白い服だけが闇に浮かんでいた。
踏まなうようにそろそろ歩いた。
そこにいたのは人だけでなく、牛も空港にいるとは思いもよらなかった。

2001年当時、LCCなどは無く、国の貧富の違いが航空会社の質の差だった時代、
バングラデシュの国営の航空会社ビーマンバングラデシュ航空は
アメリカのダグラス社のDC-10という古い機体を使い続けた最後の航空会社だった。

今でこそ、ボーイング社の777や737、787といった最新の機種を導入しているので
それだけ経済的に豊かになったことを実感する。

バングラデシュの経済成長は目覚ましい。

https://ecodb.net/country/BD/imf_gdp2.html

自分が行った2001年から現在2024年の間に一人当たりの購買力は
1784$から9416$になっている。
日本が30年以上給与が横ばいと比較するとその成長具合は目を見張る。

さてバングラデシュまでの旅のシミュレーションをやってみたのだが、
日本からの直行便もあるはあるのだが、それより、
東南アジアのハブであるタイを経由した方が安い場合もあったりする。
(便数が多いと安くなる)
とりあえずリーズナブルなら何でもいいので、直行便と経由便それぞれ調べてみた。

例えばの前提で話を進めるが、
10月14日から10月21日までの6泊7日と仮定。

バンコクでもついでに遊ぶなら
羽田ーバンコクの往復が中国南方航空で広州経由で59184円。
バンコクーダッカの往復がビーマンバングラデシュ航空かUSバングラ航空で42000円。
航空券代合計約10万円

片道便ではマリンドエア航空が片道32000円(17時間)というのもあった。
クアラルンプールに7時間待機するのだが、7時間。。。中途半端。
空港の外に出て飯を食って散歩するくらいか。

一番現実的で時間も短いのが直行便の片道ビーマンバングラデシュで39000円(7時間)。
往復で78000円なので充分に安い。

ホテル代が金額が結構高く1泊1万円前後、例えば6泊7日で60000円。

バングラデシュは紀尾井町の大使館で前もって取得するか、
ダッカ空港に到着した際にアライバルビザを取ることも可能。

ということで、1週間いくとしても15万くらいあれば何とかなりそうだ。
カルチャ・ディファレンスの体験を15万で買えるなら安いものだろう。


経験は思い出という配当を死ぬまで味わえる
精神的な投資。

Experience is a spiritual investment that pays dividends in memories that we can enjoy for the rest of your life.

これは私が最近思う信条の一つだ。

それでは😊

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