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アルタイ共和国に行ってみよう

モンゴル系オイラト族が源流でトルコ文化も受容したアルタイ民族が基幹の国
アルタイ共和国。
位置関係はざっくりいうと、ロシア連邦の中南部。
細かくいうと、カザフスタン北東部、モンゴル北西部、中国新疆ウイグル自治区に接するロシア連邦の一つ。東にはトゥヴァ共和国、北東にはハカシア共和国がある。
首都はゴルノ・アルタイスク。
紛らわしいのは、北西に隣接するロシアのアルタイ地方とは別のエリアだということ。
タイトルは国旗のイラストだが、上半分が白なので、noteのサイトの背景とかぶってしまい、色の境目がわからない。

アルタイ共和国の国旗

とにかくここは水と山が綺麗。
ニュージーランドのようなアメリカ合衆国のような
フィンランドのようなスイスのような。
生成AIが描き出しそうな、
文字通り絵に描いたような桃源郷のような景色が待っている。
でもほぼ訪れる人がいない自然の観光地なので、
1人で行くとクマと遭遇して大変なことになりそうな予感。

トリップアドバイザーより
トリップアドバイザーより

上記の写真を見る限り、良さげなプロンプトを投げ掛ければ、
それっぽい画像を生成AIで作ってくれそうな雰囲気の光景だ。

アルタイ共和国をはじめ、ロシアは面積が広大なだけに民族の多様性も豊富。
2002年での調査報告ではロシア全土で95の民族が住んでいる。
中国の北東部に接しているロシアのエリアではユダヤ人の自治州も。
(とはいってもこのユダヤ自治州の人口の1%しかユダヤ人はいない)
次回のロシア連邦の細かい地域探報はユダヤ自治州にいこう。

早く現実にて旅をしたい。
シベリア鉄道でロシアを横断できるようになるにはどれだけ待てばいいのだろうか

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