南青山7丁目交差点
南青山7丁目交差点は六本木通りと駒沢通りの延長線上(赤坂通り)とが交わる交差点。東は六本木、西は渋谷、北は青山、南は恵比寿。
最寄の駅は・・・。強いて言えば表参道?
電車のアクセスは決して良いとは言えない。
恵比寿の方向に少し進むと東4丁目交差点があるが、
そこはかの悪名高いオウム真理教が運営していた「マハーポーシャ」があった場所。
南青山7丁目交差点は十字路で、
ちょっとクセがあるのは3方向なので、それらを紹介する。
まずは渋谷から六本木方向(上り)。
左折の赤坂方向はタイミング的に後々の左折矢印が出るまで進行不可。
歩行者の安全確保が目的。
黄色く点滅しているブリンカーライトの手前を高速の下に入ると恵比寿方向と広尾の抜け道(セブンイレブンの脇)。
直進2つあるうち、右のレーンは交差点の直後に高速下に入ることも可能(先々の六本木ヒルズに行く場合に使いやすい)。
次は六本木から渋谷方向。
ここも左折(恵比寿方向)は左折矢印が出るまで進行不可。
こちらも歩行者保護が目的。
ここは特に高速下の柱の影に白バイやパトカーがいるので気をつけて。
最後に恵比寿から六本木通りに向かっている状態。
左折と直進兼用のレーンが1つ①、右折レーンは2つ②③。
初見のドライバーは右折するとき??となると思う。
右折レーンの左側は六本木通りの本線を
右折レーンの右側は六本木通りの高速の下を進んだ方が
隣の車とぶつからないで済む。
曲がりながらの車線キープは本当に慎重にしたい。
しかも右折なので、対向直進車にも気をつける必要がある。
②は西麻布や首都高の高樹町入口、広尾や青山へ。
③は六本木や六本木ヒルズ、麻布十番へのアクセスに使おう。
最後に恒例の現代と江戸の地図比較コーナーを。
高樹町の由来となる高木さんがいる。
六本木通りの元になりそうな土地のスペースは江戸末期の地図には見られない。
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