読書 | エリック・ホッファー「魂の錬金術」
はじめに
エリック・ホッファー(中本義彦[訳])「魂の錬金術」(作品社、2003年第1刷)。この本は箴言集なので、どこからでも読むことができる。
ホッファーの名前を知ったのは、図書館で借りて読んだ「波止場日記」である。波乱に満ちた人生をおくった人である。
エリック・ホッファーとは?
「魂の錬金術」では、次のように紹介されている。
沖仲仕(おきなかせ、おきなかし)とは、船から荷物を下ろしたり積んだりする人のことである。現在では「港湾労働者」と呼ばれることが多いよ