Twitterでなぜ呟くのか。
Twitterでは日夜有名人やら一般人やらがどうでもいいことをつぶやく。
しかしどうでもいいことをなぜ呟くのだろうか。
最近コロナの暇つぶしにTwitterでも使ってみるかと思い立ったのだがこれが案外楽しい。
僕が呟くことはなにも有益な情報ではないが、なぜだか呟きたくなる。
なんでだろう。
❐なぜ呟くか?
端的に言えば利用者のストレス発散だろう。
個人的に他者と共有したい感情や伝えたいこと、ちょっとした不満。
これらを吐き出す都合のいいツールがTwitterなのだ。
「仕事疲れた」とか「授業だる」とかそういうしょうもないものでも本人が本気で思っていることならその人にとっては大きなストレス発散になる。
それにそういうどうでもいい内容は案外他人にとってはどうでもよくはない。
むしろ面白い。
さすがに趣味に走り過ぎたツイートは見る人を選ぶが。
それが身近な人であればなおさら興味を惹かれる。
人の内面は対面だと理解しづらい。
呟きは人の内面を映しやすいのだ。
他人が呟いたことでも共感してしまう内容だったり、自分と似たような境遇の人もいるんだなと一息つくこともできる。
他人のどうでもいい日常は案外面白い。
❐最低限みる人のことを考える。
Twitterは思っていることをぶちまけるいいツールだとは思うが、やりすぎは良くない。
鬱気味のツイートとかよく見かけるが、ああいう重い感情は自分で消化して欲しいなと思う。
もしくは別垢で知らない人だらけの場所、誰もいないTLで発散して欲しいものだ。
重すぎる悩みとかそういうネガティブすぎる内容は公にするべきじゃない。
見る人にとっては結構不快だったりする。
大勢で食事していて盛り上がっている時に重すぎる話を急にされたら聞いてるほうはどう反応したらいいか分からなくなってものすごい居心地の悪さを感じてしまうだろう。
Twitterも同じだ。
時と場所と相手を考えて発言するべきだと思う。
❐自分のために
中学の時は自己顕示欲を満たすために、友人と密につながるためにTwitterで呟いていたが結局それだとつまらないし息苦しいだけだったのでやめてしまった。
ただ自分なりのTwitterにおける正しい使い方が見いだせたのでよかったなあと思うのである。
自分のストレスを発散するための道具として使っていきたい。
あと好きな有名人の情報収集とかに。
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