カロリー制限ダイエットが失敗する2つの理由
今回は「カロリー制限ダイエットが失敗する理由」というテーマについて話したいと思います。
ダイエット中に高カロリーの食べ物を避けるのは常識です。
ラーメン、カツ丼、ケーキ、など高カロリー代表のような食べ物を痩せたい時に積極的に食べようとする人はいないはずです。
なるべく低カロリーなものを食べて消費カロリーを増やしつつ、ダイエットを進めていくことが定番のダイエット方法になります。
カロリー制限の弱点
それは「栄養のことと重さが考えられていない」ことです。
カロリー制限で痩せたとしても、栄養がしっかり摂れていなければ体調を崩すかもしれないですし、食欲の反動でリバウンドしてしまうかもしれないからです。
例えば、同じ500キロカロリーで比べてみましょう。
・ドーナツ2個
・キャベツ2玉
同じ500キロカロリーでどっちが痩せると思いますか?
どう考えてもキャベツの方が高栄養で健康的に痩せることが出来ます。
そして、キャベツの方がお腹がいっぱいになるはずです。
更に、人間はカロリーではなく重さで満腹を感じます。
一食で満腹になるには500g程度だと言われてるので、低カロリーかつ重さの軽い食べ物を選んで食べることが空腹に苦しみながらダイエットをしないためには大切です。
ドーナツは500gで1600キロカロリー
キャベツは500gで115カロリー
ドーナツは1600キロカロリーでお腹いっぱい
キャベツは115キロカロリーでお腹いっぱい
カロリーだけをみて食事をすると、空腹が辛かったり、栄養が偏ったりしてしまう可能性があるということです。
逆にカロリーだけでなく、重さに対するカロリーのことまで考えられるとお腹いっぱいに食べながら健康に痩せることが出来るということです。
是非参考にしてみて下さい!
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