見出し画像

仮想通貨/暗号資産の未来について語ります3/人為的に価値を動かせる中央銀行通貨は無価値になる?

仮想通貨/暗号資産の未来について語ります。
3回目の今回は

#人為的価値変動の中央銀行通貨は無価値に

日銀がコントロールしている日本円をはじめ
各国中央銀行通貨は人為的に価値を動かせます。

分かりやすいのがこの数年間です。
新型コロナ対策による外出制限などで
痛んだ経済や家計を助けるという「名目」で、
各国政府は臨時予算を組み
国民や企業に金をばら撒きました。

基本的には、それらの財源は
税金で賄うべきですが、
人類危機という大義名分で、
或いは政治家もパニック気味で、
はたまたあるいは製薬メーカーやIT企業の
株主などの圧力(ロビー活動、政治献金、賄賂等)で、
未来の国民にツケを回して、
コロナ対策をしました。

無い袖は振れないのが世の常ですが、
それぞれの国には中央銀行の
紙幣の印刷機という打出の小槌があります。

輪転機を回しました。

日本などはその最たるものです。

おかげさまを持ちまして、
円などの各国通貨の価値は大幅に目減りしました。

中央集権的世界では
それが,
いとも簡単にできてしまうのです。

仮想通貨のビットコインはというと、
そもそも通貨の発行上限が決まっていて、
権力者がその発行枚数を意のままに操ることができません。

それを非中央集権的と言います。

かなり雑な説明になってしまいました。

日本は日銀の #異次元緩和 とかキャッチコピーで、

金融政策を捻じ曲げて以降
金融政策は国民のためという目的から離れたと私は思ってます。

そして日銀は間違った金融政策を変更できない位置に追い込まれました。

以下の記事はログインページ以前で
表向きの建前論 #日銀が後戻りできないわけ を説明しています。
私は読んでないので、ログインページ以降も
建前論かもしれません。



私はロシアのウクライナ侵攻のためだと踏んでいます。
日本(自公政権)が武器を輸出できないので、
西側諸国、特にアメリカに資金を提供するために
日米金利差を使って、円をバーゲン販売し
アメリカは自腹を切らず武器などを
ウクライナに提供できる方法
を選んだのだと思います。

赫々左様に、政治家の思惑で
円などの中央銀行通貨の価値は激変します。

少なくともビットコインなどは
そういう人為的操作ができない仕組みです。

円をはじめ中央銀行通貨が
いつほぼ無価値になるかはわかりませんが、
日本はその最短距離にいると感じております。








この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?