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クリアソン新宿 メンバー紹介 ~デリバリーチームの仕事の流儀~ 

こんにちは!クリアソンの卓間です!
今日は自分が室長を務めるコミュニティ室のデリバリーチームのメンバーを紹介したいと思います!
クリアソンメンバーを知っていただくと同時に、泥臭く一見人が嫌がると言われる仕事を社内でどう魅力ある仕事にするか?のヒントになっていれば幸いです!

記事を書く背景

前回の記事を出してから、「選手以外のメンバーはどんな形で働いているのか?」と聞かれることが増えました!

クリアソンファンお馴染みの原大祐はYouTubeライブでみんなよく見ると思うので紹介は割愛させていただき(笑)、今年仕事ではコミュニティ室においてMVP級の働きを見せた2人、早坂英里子土屋和也を紹介したいと思います!

部署における立ち位置

デリバリーチームの部署内での役割

改めて紹介するとコミュニティ室はクリアソン新宿におけるファンクラブを運営する目的で2023年に立ち上がりました。ファンクラブの運営は会員獲得したあと、特典を発送したり、会員の皆様に喜んでいただくための施策実施など、業務が多岐に渡ります。
土屋はインターンながら当初は一人で特典やユニフォーム受注~発送のオペレーション構築や実務を行い、規模拡大後は早坂が加わって前回紹介した選手の浅沼・竹内をまとめて、滞りなくかつ付加価値を付けて仕事を行ってくれました。

2023年における成果

ミスや改善点が無かったとは言えませんが(ご迷惑をおかけしたお客様には深くお詫び申しあげます)、恐れずに言うとこの手の仕事の中では類を見ない圧倒的なミスの少なさでした。
また、常に「どうしたらお客さんに喜んでもらえるのか」を考え改善し続けていたと同時に、一年間仕事をチームで楽しんでいたのが印象的でした。

ユニフォームを仕分ける早坂と土屋

メンバー紹介

早坂英里子

社内グッズモデルとしても活躍する早坂英里子

早坂英里子の代名詞は「お客様を喜ばせるために産まれてきた人間」
早坂は、コミュニティ室にとっては救世主のような存在でした。
学生時代はダンス部主将、前職はウェディングプランナー。どんなに大変な練習でも仕事でも目の前の人(観客やカップル)を喜ばせるために考え行動し続ける、そんな経験をしてきた人間です。

もともとは他の部署で仕事をしていましたが、会員の数が想定の1.5倍となり、土屋一人では手に負えなくなったため途中から部署にアサインされました。途中加入にも関わらず、すぐに部署に馴染み、泥臭い梱包業務、発送業務なども効率化を実現。加えて、届いたお客様に喜んでいただくためのアイデアをどんどん出してくれました。
2024シーズンのメンバーシップ限定グッズも早坂がウェディングの経験から考案してくれたとっておきのアイデアが具現化します(楽しみにしていてください!)。

世間的には下流と言われる位置の仕事ながら、お客様の意見を一番近くで受け止められる存在。その立ち位置をすぐに理解し、上流の改善まで実現する早坂の仕事の姿勢には感銘を受けるばかりです!

土屋和也

相撲部の大会出場時の写真

土屋は現役の大学生。早稲田大学の相撲部に所属しており、部活動とインターンを両立しています。2023年1月からインターンを開始しましたが、最初の仕事がいきなり卓間・岡本と3人で0から部署の立ち上げ(笑)
ベンチャー企業の醍醐味ですね(白目)
なお相撲部で力持ち過ぎるため、以下のような事象もありました。筆者はこのあと一度ぎっくり腰を発症しています。

彼はキャラクターが最高で、素直でどんな仕事もまずは引き受けてやってみてくれます。そのうえで疑問に思ったらすぐに聞く。
とにかくまずはやってみてくれるので、色んなことに気付き、たくさん質問してくれます。0→1の仕事は見えてないことが多いからこそ、まずは動いて見えた景色の中から改善していく。そうやって早く問題を見つけたからこそ、時間の余裕ができ発注で自動化する部分を見つけ出すことができました。

後半は自分が仕事をするだけではなく、周りに仕事を振ることができるようにまでなりました。2024年は部活を引退して、インターンの時間を増やすことができます。試合会場にも足を運ぶ機会が増えると思うので、皆様お会いできることを及び彼のアイデアによる試合会場のコンテンツを楽しみにしていてください!

デリバリーチームの働く意義

冒頭の役割に記載した通り、「豊かさを届ける」存在がデリバリーだと思っています。お客様と実は一番近い存在だからこそ、気づくことがあり、サービス改善のヒントを見つけることができると思っています。

また、自分は2人からオペレーションは改善し続けられる、答えがないものだ、ということを学ばせていただきました。正直このくらいでもいいだろう、と自分は思っていたら土屋が気付いたことで自動化がなされました。さらに規模が拡大してから加わった早坂がチームでオペレーションを担ったことで、どんどんアイデアが出て効率化していきました。

デリバリーは社会一般ではときには避けられるような泥臭い仕事に部類されているかもしれません。しかし、実はサービス改善のヒントを見つけられる場所であり、加えて知恵とチームワークでオペレーションは強くしなやかになるのです。

さいごに

クリアソンに関わる皆様、2023年シーズンは改めて応援ありがとうございました!Jリーグ昇格という目標を達成できず、個人的にも息子の病気でしばらくは鹿児島からリモートワークということで直接お礼を伝えられず申し訳ない気持ちです。

しかし、下を向いてばかりはいられません、2024年シーズンはコミュニティ室はファンリレーション室として職域を広げ、新たなメンバーも加えてさらにパワーアップする予定です!Enrich the worldというタグライン通り、皆様に豊かに感じていただけるようなサービスづくりを引き続き頑張りますので、引き続きご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします!

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