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【#14】 社長が語る!これからのCREとは vol.2

みなさんこんにちは!
人事グループの採用担当、高藤です🧑🏻‍💼

前回は、これからのCREについて社長にインタビューを行いました!

今回は、そちらの続きをお届けします!
それではスタート!💁🏻‍♀️

▽筆者紹介
CREで採用担当を務める新卒1年目。CREの選考を受けてくれる学生に向けて、CREの魅力を伝えるべく、今年度からnoteをスタート。新卒1年目ならではの視点でお届けします!

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△代表取締役 亀山忠秀

物流不動産業界とは

高藤:現在、コロナ禍の影響もあり就活中の学生からも「物流業界」が注目を浴びています。社長は、CREが携わる「物流不動産業界」をどのように見ていらっしゃいますか。

社長:物流不動産業界は不動産業界の中でも限られた「成長産業」であると見ています。

高藤:なるほど。その要因を教えてください。

社長:いくつかの要因がありますが、ひとつは、物流不動産の需要の拡大です。日本の人口は、現在、急激に減少しています。人口減は、すべての不動産業界にとってマイナスの要因です。しかしながら、「今後の貨物総輸送量の推移」を見てみると、人口の減少割合に対し、貨物の減少は少ない見通しとなっています。(下データ参照)

また、「自己物流から物流委託へ」による物流事業者の取り扱い貨物量の増大する見通しです。現在EC化が進んでいるため、企業の多くが物流をより利用するようになりました。しかし、現在物流はどんどん高度化してきて自社で完結することが難しく、外部委託する企業が増加してきています。この「自己物流から物流委託へ」の傾向は今後も続いていくと予想されています。この傾向が、貨物の減少を上回り、結果、物流不動産を利用する物流業界が成長し、自ずと物流不動産業界も成長すると考えております。

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長期経営方針を支える戦略図

前回の記事でもお話ししましたように、CREでは、長期経営方針を支える戦略として以下の図のような事業戦略を進めていきます。

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1(図左下)深化 物流不動産におけるワンストップサービスのご提供
2(図左上)探索 物流インフラプラットフォームの構築
3(図右下)探索 ASEANで物流不動産におけるワンストップサービスを展開
4(図右上)GLOBALで物流インフラプラットフォームの構築

今後のCREの成長につながる長期経営方針(海外)

今回は「3 探索 ASEANで物流不動産におけるワンストップサービスを展開」の部分について、社長にお伺い致しました。

高藤:CREでは2015年から海外にも事業を展開しています。現在の海外事業の状況を教えてください。

社長:現在では、タイに法人を置き展開しております。ベトナムでは倉庫を順次開発中でして、現在4棟目に取り掛かろうとしています。また、タイではトランクルームを運営するなど幅広く手掛けています。

高藤:タイやベトナムなど各国で事業拡大を図っているのですね。今後はどのような成長を考えていますか。

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社長:現在進出していないエリア(インドネシアなど)にも拡大していきたいですね。
あとは、現在4棟目の開発に取り掛かっているベトナムでは、今後もコンスタントに開発を進めていきたいと考えています。また開発するだけでなく、CREの基幹事業である「不動産管理事業」を海外でも手掛けていきたいと思っています。この実現には相当な時間がかかるので、将来の布石として少しずつ成長していきたいですね。

高藤:では、将来的には海外でも日本と遜色ない体制を整えるまで成長していこうということですね。

社長:そうなりますね。海外事業を展開していくことにより、CRE全体の事業拡大に繋がっていくので、長期的な目線で着実に成長していきたいです。

CREが目指す未来とは・・・

高藤:ここまで2回に渡りCREの短期的、長期的2つの目線からお話を聞いてまいりました。最後にCREが今後どのように成長していきたいかお聞きしたいと思います。

社長:ひと言でいうならば、「両利きの経営」これを目指していきたいと思っております。今、ビジネス界でも話題になっている言葉ですが、先ほど見て頂いた”長期経営方針を支える戦略図”にも取り入れています。

高藤:「両利きの経営」とはどういったものなのでしょうか。

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社長:既存事業の強化を図る「深化」と新規事業の創出を図る「探索」この2つを同時に実践する経営の事を指します。企業や人によって捉え方は様々ですが、私は既存事業と新規事業の”二兎を追う”というイメージで使っています。

高藤:なるほど。ではCREに当てはめるとどのような位置づけになりますか。

社長:戦略図にも記してあるように、国内物流不動産のワンストップサービスが「深化」、海外事業や物流インフラプラットフォームが「探索」といった位置づけにしており、事業展開を進めています。

高藤:ありがとうございます。CREの強みであるワンストップソリューションだけに留まらず、海外や新規事業にもどんどん参入していこうということがよく理解できました!

学生へ向けて

高藤:この記事を読んでくれている方の多くは、CREの選考を受けてくださっている学生さんになります。社長はどんな学生に入社してもらいたいですか!

社長:「自信過剰」な人が好きです。「自信過剰」といってもいいものと悪いものがありますが、「言っちゃったからなにがなんでも達成する人」が好きで、いわば”有言実行”ができる人です!あんまりいないけどね・・・(笑)

高藤:ありがとうございます!では最後に、現在CREの選考を受けてくださっている学生さんへメッセージをお願いします!

社長:学生さんには色々な業界を見てほしいと思っています!
ただ、これからは、コロナウイルスと”共存”していくというより”適応”しなければならない世の中になって来ます。そんな世の中の動きと物流不動産業界はマッチしていくのではないかと個人的には思っているので、ぜひ見てみてください!業界的にも面白いのでおススメですよ・・・!


亀山社長、ありがとうございました!

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