【 NFT/XR CREATOR INTERVIEW 】#007 NFTクリエイター オットさん
CREPOSは、VRやARなどのXR制作を応援する「CREPOS XRサポートプログラム」と、NFT制作を応援する「CREPOS NFT支援プログラム」を運営しています。
このコーナーでは、各プログラムに参加するクリエイターさんやXR/NFT界隈で活躍するクリエイターさんに直接インタビューを行い、どのようにクリエイター活動を始めたか、そしてNFTやXRの魅力について探っていきます。
#007は、NFTクリエイター の オットさんにお話しを伺いました。
NFTでは、 2001枚のジェネラティブアートを即日完売させ、その後も、フィジカル展の実施や絵本やXRの制作など、精力的に活動を進められているオットさんに、クリエイターのみなさんの背中をそっと優しく押してもらえるような素敵なメッセージをいただきました♪
Q1.現在のクリエイター・アーティスト活動について教えてください。
AstroOTTO:2001は、「HOPE」をテーマにしたNFTプロジェクトです。
2001体のオリジナルキャラクター:宇宙開拓民(AstroOTTO)で、 キャラクターブランドを作りたいと考えています。
コミュニティとともに世界的なキャラクターブランドにしていこうというプロジェクトで、 昨年の6月にはコミュニティ、11月には2001枚のジェネラティブNFTARTを完売。 今年の5月には、東京日本橋でアート展を開催しました。
NFTだけではなく、 今後は、絵本、ぬいぐるみ、アパレル、メタバースアセットなどの制作を目指しています。
Q2.制作している作品のコンセプトやテーマがあれば教えてください。
テーマは「HOPE」希望です。
『KIBOU』=希望 は未来に望みをかけること。
「あんなこといいなぁ。できたらいいなぁ」なんて考えて、その可能性に向かって行動をしている状態こそが「希望」なんじゃないかなと思った時に、妙に符に落ちた気がしました。
まさにこのプロジェクト自体、その可能性を実現していこうと思ったのがきっかけです。
ひとつひとつの小さな希望が作品や活動へ影響を及ぼし、プロジェクトが成長していくことを願っています。
Q3.クリエイターとしての信念や大切にしていることがあれば教えてください。
感謝の気持ちをもって、楽しむ事を忘れず、自分の心に正直に制作活動を行い、続ける事です。
Q4.クリエイター活動を本格的に始めたきっかけはなんですか?
NFTに興味をもったきっかけは、2021年の秋頃、1枚の画像が数千万円でNFTアートが売買されたというニュースでした。
なぜ、それが数千万円で購入されるのかがわからなかったんです。まず、それを知りたかったというのが、 NFTアートとの出会いです。ジェネラティブアートもその時に知りました。
NFTアートやジェネラティブアートのような、いままでにないアートの形を知り、そのテクノロジーや先進性などに興味がわきました。2022年、新年から学び始めました。
Q5.初めて本格的に活動をした時の作品はどのようなものですか?
サンドボックスで使用できる1点もののボクセルアートでした。
Q6.最近はXRに興味があるとのことですが、キッカケやエピソードを教えてください。
XRは難しく、自分にはできないのではないかという先入観があり、始める気にならなかったのですが、omayuさんの4コマ漫画をみてSTYLYを知り、もしかして自分にも手が届くのでは?と思い、これから勉強していこうと思いました。
今は、フィジカルに力を入れており、 絵本とTシャツにARが取り込めないか検討しています。
Q7.クリエイター活動を通して、自己実現できたことや問題解決できたこと、達成できたことはありますか?
コミュニティのAstroOTTO BASEの創設。 2001枚のジェネラティブアートの即日完売。 東京日本橋でのAstroOTTO主体のアート展開催。 フィジカルグッズの制作。
など、当初立てたロードマップを見据えた動きを少しずつ達成できています。
これからは、ECサイトやアパレル、絵本発売、ジェネシスNFTの発売、 コミュニティのテコ入れなどを進めていきたいたいです。
そして、一緒に頑張ってくれている仲間には、心から感謝しています。
デザイン協力をしてくださったカタッポさん、NFTコレクションのディスコードを管理してくださるスーエイさん、盛り上げ役のMODのティーモさん、 ツイートなどを拡散してくださるワイドルフさん、応援をしてくださるホルダーさん、拡散に協力してくださる多くのプロジェクト、 NFTを販売している個人クリエーターさん、ディスコードに参加してくださる方… などなど、ありがとうの気持ちでいっぱいです。
あと、家族も本当に支えてくれていると思います。
Q8.活動の中で苦しかったこと、挫折などはありますか?
作品の質やひとつひとつの積み重ね、マーケが常に評価され、反応が返ってくる厳しさがNFTアートプロジェクトにはあります。そのプレッシャーを感じる事はあります。
Q9.クリエイター活動を通して、生活が変化したことなどはありましたか?
NFTプロジェクトで実現したいことが増え、時間が足りなくなりました。時間がない分、浪費するようなお金を使うことがなくなりました。
Q10.これからやってみたいことはありますか?
公園やスキー場などで野外アート展をXRで行ってみたいです。
Q11.NFTを始めたけれど売れなくて悩んでいる方が多いので、
クリエイターさんに向けメッセージをお願いします。
「まだ、見つかっていないだけ!」「必ずあなたの作品を好きな人がいるよ!」とツイートされている方がいて、私はその言葉を信じてやってきています。
自分で作った作品を売り出すってなかなかできません。それだけですごいことだと思います。 後は、あなたの作品を好きな人は必ずいるので、その人、その人達に出会うまで発信を続け、 できるだけ多くの人に見てもらうことを考えて行動する努力をすること。なんじゃないかなと思います。
(自分も道半ばなのでその言葉を大切にして頑張っています。)
PRがあればどうぞ
活動は主にツイッターとディスコードコミュニティAstroOTTOBASEで行っています。 少しでも気になる方はぜひ、ツイッターのフォローやコミュの参加をお待ちしています。 下記よりお待ちしています。
今回はNFTクリエイター の オットさんにお話を伺いました。
自分の作品をスキになってくれる人に出会うまで、信念をもってやり続ける!オットさんの作品のコンセプトと通じるものがありますね。
ひとつひとつの希望を大切にしていきたいです♪
今後もこちらのコーナーでは、NFTやXR作品を手掛けるクリエイターさんをインタビューしていきますので、次回もお楽しみに。
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