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野上 夏希
2022年新卒入社。大学時代は、社会教育を専攻。
本社の制作チームに所属し、広告代理店や直クライアントからの制作請負案件のディレクターとして従事。主に、SNSや広告運用、サイト・バナー制作の案件などを担当。


みなさん、はじめまして。
クリーク・アンド・リバー社 野上夏希です。
今回ありがたいことにnoteを書いてみないかとお声がけをいただき、筆を執っているわけですが、何を書こうか…と悩んでおります。
ただ、これまでの同期たちとは少し視点を変えたお話でも…、と思ったので私自身の奮闘記として、“若手の育成環境”という視点でクリークのことを知ってもらえればと思います。
拙い文章かと思いますが、最後までお付き合いいただけると幸いです。

“新卒2年生”、それすなわち“先輩1年生”!

入社して2年目ということで、今年度から増えたのは先輩としての後輩指導です。
クリークのデジタル専門職の特徴としては新卒2年目にして、新入社員のインストラクターを担当することではないでしょうか。

先輩として約10ヵ月やってきて、社会人の先輩としての立ち振る舞いはこれまでの学生生活の中での先輩とは求められるものが少し違ったように思います。自分も働くようになって1年でできるようになったことはそこまで多くない中で先輩として教えられることはあるのか?という不安は大きくありました。更に、後輩一人一人も色々な考えをしっかり持っているで、私の回答で必ずしも納得してもらえるということはありません。勿論、仕事に対する考え方、モチベーションも十人十色です。
自分の発言が正しいのか、後輩との向き合い方(言葉の選び方やタイミング)諸々の抱えきれない悩みを駆け込み寺のごとく先輩方に駆け込んでは、相談に乗ってもらっていました。
ここまで相談しているなら、いっそ先輩が直接新卒に指導したほうが早いのでは、なんて思ったことも多数です。

ですが、私の中で一番大事だったなと感じているは「私も先輩1年生だから一緒に悩んで、解決にたどり着こう!」と後輩に言い切れることだったのかなと思います。(実質開き直りですw)

後輩からも学びはたくさん

クリークは、新卒入社メンバーに対して、インストラクターによって設定頻度は様々かと思いますが、毎日、毎週決まった時間に1on1で話を聞く時間を設けることが多くあります。
そこでは、日々過ごしていく中でわからないこと、聞きたいこと、学んだこと、今悩んでいること、時にはプライベートなことなどざっくばらんに色々な話をします。

最初のころは、自分の中でこうしたほうがいいのではとか、解決の仕方とかアドバイスできそうなことはあっても、簡潔に言語化することにかなり手間取ってしまいました。
というのも、慣れてくると業界用語、専門用語を無意識的に使ってしまって話を難しくしてしまったり、色々なケースの話をして混乱させてしまったりなどなど…。私自身もアタフタしながら会話をしていたと思います。
ですが、後輩からの素直な「なぜ?」という疑問に入社していたころの初心を思い出させてもらったり、私のとらえ方がそうなだけで傍から見るとそう見えているかと客観的意見に気づかせてもらったりと、気づかせてもらえることが沢山ありました。
ちょっとおこがましいかもしれませんが、後輩が成長していくとともに先輩1年生の私も成長させてもらいました。
この成長は社会人2年目の私が、先輩1年生として後輩と向き合ったからこそ得たものなので、今となっては投げ出さずに”先輩”をしてよかったなと思います。

先輩のサポート体制は充実!

ここまで私が、先輩1年生として過ごしてきたことをまとめてみましたが多分読んでいてお察しの通り後輩指導は私一人でできたものではありません。
後輩指導をチームとして進めていく方針があって、インストラクターとして困ったときの相談先として同じディビジョン(他社でいう部門)の先輩がいて、チーム、ディビジョンとしても後輩の状況把握してくれていたことは大きな支えとなっています。
それすなわち、クリークの育成環境は、新卒の成長、若手メンバーの先輩としての成長ともにサポート体制が充実しているということを意味しているのです!
勿論、同じディビジョンに限らず、普段から交流のある先輩方も沢山話を聞いて下さり、自分の悩み、不安etc.の解決の糸口を提示してくれる方々ばかりです。

私的クリークの推しポイントにも近いかもしれませんが、クリークの人って話を聞くのが好きな人、相手のために自分の持っているものを与えてくれている人が多く、社会人として成長するために必要なヒントが沢山落ちている場所だと思います。

他メンバーの書いているコラムにもある通り、デジタル領域における仕事においても自分のやりたいことを見つけることができる環境でもあると思いますし、このコラムを読んでいるあなたにとってプラスになるものが沢山あるのは、クリークではないでしょうか?

最後に

最後になりますが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
いかがでしょうか?私の初執筆コラム…(笑)
このコラムが、みなさんの何か参考になっていればいいなと思います。
そして、さらにはクリークに興味を持っていただけるきっかけになれれば幸いです!
ぜひ、みなさんとクリークでお会いできるのを楽しみにしています!!


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