とろろ汁の丁子屋(ちょうじや)さん
静岡に行ってきました。
(突如)
まぁ、ちょっとした用事があって。
京都在住の私。
生まれて初めて、静岡に降り立つ。
新幹線で、東京に行くときに、
一瞬で通り過ぎる。
それが静岡。
(オイ)
のぞみ、停車しないんですね。
なんで?なんでしょう?
ひかりで行きましたが、
浜松〜静岡なんて、もう、
3列シートの真ん中もいっぱい。
めちゃめちゃ人、乗るやん!?
なんで、のぞみ、停車しないの?
で、ちょっと、ネットで検索。
あ〜、なるほどね。。。
あ〜、そういう積年のアレが、
リニアの件にも、結びついてるのね。
静岡、、、
なんかいろいろ、大変ですね。
まぁ、それはさておき。
別の記事にしたほうがよさそう。
ちょっとヤバそうやし。
(オイ)
今回は、とりあえず。
目的のお店を紹介しますよ。
とろろ汁の、丁子(ちょうじ)屋さん。
文字通り、とろろごはんのお店。
いい感じの、古民家。
なんだか、17世紀の建物らしい。
入ると、右手奥に増築されていて、
たくさんのお座敷があります。
場所は、ココ。
この、青い丸のとこ。
静岡駅から、車で15分、
くらいでしょうか。
立派な石碑もあります。
ここは、鞠子宿(まりこじゅく・やど)
という地名(今は丸子らしい)で、
有名な歌川広重の東海道53次にも、
描かれています。
20番目の宿場で、とろろ汁のお店も、
描かれていて、それが、この、
丁子屋さんらしい。(諸説あり)
創業は慶長元年。(1596年)
ホームページはコチラ↓
入ってすぐ。
なんか、古い古民家らしいです。
あ、11時開店です。
我々が到着したのは10時15分くらい。
幸い、一番でした。
有名店だとは聞いてましたし、
早めに行っておこうと思って。
ぜったい、待つやろなと。
だったら、早く行くべ、
ってことで。
広い駐車場があり、
お店の入口前に整理券の発券機。
駐車場には、清潔で大きなトイレ。
整理券もスムーズだし、
なにより、オープン前に、
トイレが完備されているのは、
すばらしい配慮だと思いました。
早く来て待つ人も多いですから、
こういうのはホント大事。
これだけ長い歴史を持つのも、
うなずけるなぁ、と思いました。
配慮が、行き届いてる。
11時に店内に入る頃には、
店舗横の駐車場も一杯になって、
第二駐車場に案内されてました。
我々が通された部屋はここ。
部屋に、東海道53次の画。
東海道53次って言っておきながら、
55枚、画があるんです。
なんでか、知ってました?
出発の東京と、到着の京都。
その2枚をプラスして、55枚
なんだそうですよ。
知らんかった。
オーソドックスな、
『丸子(まりこ)』を注文。
江戸時代の旅人も、
数ある東海道名物の中でも、
『丸子のとろろ汁』をあげたと。
シンプルに、とろろ汁と、
麦ごはん、味噌汁、香の物。
でや〜ん!!
とろろが、ものすごいたくさん!
麦ごはんは、おかわり自由!!
とろろは、白味噌?みたいなので、
うっすらと、優しい味がついてます。
本当に、シンプルです。
これがまた、麦ごはんと合う!
なんぼでも喰える!
うましっ!!
たっぷりのとろろと、
たっぷりのごはん!!
ごはん、欲張って、
食べ過ぎちゃいました🐷✨
あ〜、、、
喰った喰った。
最高や、、、
あ、お茶も、美味しかったです!
隣の、駐車場のお店で、
このお茶も売ってました!
さすが、静岡!!
お茶も、おいしい!!
なんで、のぞみ停まらない!!
(まだ言う)
オシマイ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?