あげませう、単身QOL☆12 〜鉄道模型のジオラマ2〜
単身赴任になりました。
その生活の質を向上させていく、
って、だけの記事です。
QOL=クォリティ・オブ・ライフ、
のことです。
いわゆる、生活の質です。
帰宅後の生活の質、バク上がり!
趣味炸裂、自己満記事です。
買っちまいました。
鉄道模型の、ジオラマ。
前回の記事にて、紹介しました。
その続きの、詳細版の記事です。
ジオラマの全景。
サイズは、横90CM×奥行60CMです。
いまでこそ、一般的に、
こういうものは、『ジオラマ』、
という名称ですよね。
しかし、鉄道模型マニア界隈では、
『レイアウト』が一般的です。
レイアウト、つまり『配置』、
という意味の英訳ですが、
昔から、鉄道模型のこういうのは、
レイアウトのほうが馴染みがあります。
レールをいかに配置するか、
が由来なんですかね。
しらんけど。
なんしか、
古めの鉄道模型マニアには、
レイアウトのほうが馴染みがある。
昨今、趣味の多様化や、
情報が大量にネットであふれて。
なんだか『ジオラマ』ってワードが、
鉄道模型でも定着してきてます。
まぁ、それは良しとして。
とりあえず、今回はわかりやすく、
ジオラマで統一して書きますね。
このジオラマ、中古で購入しました。
プロのかたが作成されて、
販売されている作品の模様です。
似たようなものが、
楽天市場でも売ってますが、
普通に買えば10万くらいしそうです。
鉄道模型のジオラマでは、
わりと小型の部類ですが、
このサイズという制約の中で、
かなりの工夫がみられます。
私なりの視点ですが、
ここがスゴイ!って部分を、
紹介したいと思います。
作った人がすごいだけで、
私はすごくないんですけどね🤤
実は、似たようなものを、
私も作ったことがあります。
でも、なかなか、
ここまでのレベルでは難しいです。
自分でも作ったことがあるから、
このいろんな工夫のすごさ、
わかるんですね。
前置きが長くなりました。
では、左手前の踏切から、
このジオラマの世界に入りましょう。
こうして、ジオラマの外に、
道路が続く配置をすることで。
この先に、世界が広がってる、
そんな想像がわきます。
これも、工夫の一つですね。
素人は、この中で完結しがちです。
こんな狭いスペースで完結すると、
いっきに実感がなくなりますから。
青い車が踏切待ちですね。
一生、踏切待ちですけどね🤤
細かい部品が多いですが、
私が買った時点で、
まぁまぁな部分が、
破損したりしてました。
この踏切も、折れてましたし。
それどころか、こういったものは、
メンテナンスできることが前提。
レールの清掃は、こまめにしないと、
安定した走行ができませんから。
おいそれと、素人が手を出しちゃ、
いけないもんなんですよ。
(はよ進め)
大きさは、こんな感じ。
Nゲージなんで、1/150サイズです。
実物の、150分の1ってこと。
そう、日本では、こういう鉄道模型、
N(えぬ)ゲージっていうのが、
有名ですが。
Nって、なんだかご存知ですか?
NINE、つまり英語で9の頭文字。
9ってのはつまり、
この模型のレールの幅が9ミリ。
9ミリゲージなんで、Nゲージ。
アメリカでは、16.5ミリゲージの、
HOゲージってのが主流なんですって。
いろいろありますね。
(もう1000文字超えてしもた)
(いらん話すんなって)
踏切からいきますか。
この踏切も、テクニックの塊。
それっぽく見えるじゃないですか?
実は、それっぽく見せるだけでも、
すごい技術がいるんですよ。
こういう、カーブに、
踏切のこういうパーツ、
設置するのも、難しいですよ。
しかも、模型が走る時、
干渉しないようにしないと。
干渉を恐れすぎて、
余裕をもたせすぎると、こんど、
実感的な見た目にならないし。
模型って、そういうのも難しい。
そもそも模型ってのを考えて、
その枠組の中で、できるだけ、
実感的にしなければならない。
単に、現物を小さくするじゃなく、
ときにはデフォルメなんかもして。
模型として、たのしめるように、
そういう工夫が必要なんですね。
踏切の向こうでは、
なにやら、二人が話してますね。
こういうのも、うまいですよね。
人形を二人配置することで、
なんか、話してるみたいに見える。
なるほどなぁ、っていう、
配置の仕方。
勉強になります。
これは郵便局ですね。昔の。
このジオラマの建物は、
ほとんどが、トミーテックの、
ジオコレ、のようです。
ジオコレってのは、
ジオラマコレクションの略で、
だいたい、Nゲージサイズの、
ジオラマ建物とかのシリーズ。
このジオコレって、
昔はなかったんですよ。
でも今は、ものすごい種類出てて。
こういう、趣味が広がったんですね。
なので、Nゲージの世界でも、
手軽に、こういう風景の再現、
しやすくなったんですね。
手軽に、といっても、
それなりのお値段しますから、
結局は費用がかかりますけどね。
結局は、💴。
(オイ)
郵便局の右手、カーブを曲がれば、
理容サワノさんに、宮松酒店。
昭和の、良き時代っぽいですね。
その向かいには、畑があります。
なんか、おばさん?でしょうか。
どうだい!
わたしの自慢の畑、
みてっておくれよ!
って、言ってそうじゃないですか?
これって、一見して、
畑ってわかりますよね。
こういう作り方、見せ方も、
すごいなと思うんですね。
そんで、建物の前に、
この畑を配置することで、
建物が見えやすくなるんですよ。
たぶん、そういう効果も、
狙ってるんじゃないかな。。。
路線バスも、小型で良い感じ。
その右手に進みと、カメノ薬局。
ケロヨンの人形も見えますね。
たばこも売ってるみたい。
昔は、こういうお店ありましたよね。
私が物心ついたころには、
ほとんど閉店してましたが。
この車は、おそらく、
トヨタのセリカじゃないかな?
しらんけど。
また、二人の人が話してますね。
そこで話てたら、轢かれますよ。。。
あるいは、この車の持ち主かも。
どうよ〜!
セリカ、買ったんよ〜!
お〜!
やっぱこの角度からみたら、
いいすねぇ〜!
みたいな会話かな??
対向車線にも車。
これは間違いなく、ワゴンRですね。
さらに進むと、蒔田写真館に、
時計メガネの木村堂。
木村堂の前にも、二人。
女学生と、サラリーマン。
サラリーマンは、お父さんかも?
電話してるっぽい??
奥さんにでしょうか??
おい!
娘が欲しいってメガネ、
5万円もするじゃないか!?
いいのか?
え?
あんたの小遣いで買え??
なんでそうなるんだよ!!
えーーー
丸聞こえなんですけどーーー
もう、、、
お父さんなんて、知らないっ!!
ってな具合か??
この赤い車は、
日産のスカイライン、
鉄仮面っぽい気がします。
しらんけど🤤
そして、行き止まりには銭湯。
まぁ、模型の世界なんで、
配置はこんなもんでもいいでしょう。
そして、駅にいきましょうか。
こうして、反対側から見ると、
また違った見え方がして、
いい感じです。
色んな角度から楽しめる、
それも、ジオラマのいいところ。
昔の国鉄の駅ですね。
なんか、荷物の袋、台車もみえます。
駅の横の、物置とトイレ?
交番みたいのもありますね。
こういう細かい建物も、
配置することで、
なんか実感的に見えます。
ホームには、女学生ふたり。
おはよー!
おはよー!!
って感じですね。
やっぱり、二人セットで配置すると、
なんか、いいですよね。
ほんと、参考になります。
こういう人形って、
服装も格好もいろいろで、
配置する人のセンス次第。
そういうところが、
難しくもあり、面白くもある。
ホームの先には、
それこそ、撮り鉄の二人。
こうして見ると、
赤いディーゼル機関車を撮ってるし、
ホームに列車が入る瞬間だと、
入ってくる列車を撮ってるみたい。
列車との兼ね合いもでてくる、
この二人の人形も効果的です。
さて。
3000字を超えまして。
私も、ちょいと疲れました。
そう。。。
続きます。
(やっぱりか)
(最初にいらん話しすぎ)
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