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『書く』言葉 『話す』言葉 〜re-use〜

※この記事は、過去記事のリユースです※

大発見、かと思った内容でしたが、
ちょっと調べたら当たり前でした、、、

『書く』言葉と、『話す』言葉は、
違うんじゃね?というだけの話。

言霊、というくらい、
言葉には力がある、と言われてます。

おっとっと、、
いきなり、言霊かよ!?って。。
構えなくて大丈夫です。

私はスピリチュアルな人では
ありません。
あらかじめご了承ください。
(まぁ、安全策やね)

言霊や、言葉関連で、
私が思いつくのは。

私の好きな、サザンの名曲
「愛の言霊」名曲ですね。

この曲では、
『夏の調べ』が言霊。

歌手の詩の場合は、わかりやすい。

歌詞≒書く言葉も、実際歌ってる、
話す言葉もあるから。
両方そろってるから、伝わる。

他の例でいうと。

ジブリ映画「千と千尋の神隠し」は、
湯婆婆が、名前で縛ったりする。

この場合は、言葉のみ。

けど、実際には、声優さんが、
セリフで縛ってる(爆)!
(余計なことはさむな)

それが、まさに映画の中では
キーワードになってて、
自身の存在自体を縛ったりする。
まぁ、便宜上。

とにかく言葉には、力がある。
たぶん。時と場合によっては、
『その人の存在』を縛るくらい。

時に、
勇気を奮い立たせる言葉。

その言葉によって、
輝かしい『生』を与えたり。

時に、
絶望のどん底に突き落とす言葉。

人や伝え方によっては、
『死』、にもつながる、『言葉』。

そのくらい、言葉には力がある。

ふと気がついたのは、
『書く』言葉と、『話す』言葉は、
実はだいぶ違うんじゃないか、
ってこと。

同じように発信者が伝えるでも、
書く場合と、話す場合では、
だいぶ違ってるんじゃないかと。

こうして、今、私はnoteに、
言葉を書いている。

これは、話す言葉ではなく、
まさに、『書く』言葉。
内容をそのまま読んだら、
話す言葉になりますが。

現実には、私は会社員で、
営業をしています。

言葉には相当気を使っています。
どのタイミングで、どう表現するか。
同じ内容でも、言葉によって、
全然違って伝わったりしますから。

それは、『話す』言葉。

その場合、いわば、言葉のプロ。
営業して、言葉でお金をもらってる。
それで飯を喰っているから。

そのくらいの気概が、本来は必要。
(実はそうでもないけど)

かといってですよ。
ふだん、話しているプロだから、
と言っても、ですよ。

いざ、ここで『書く』note、で、
話す言葉と同じ効果、が得られる
わけじゃない、と気がついてしまった。

なぜなら、ここでは、
『話す』んじゃなくて、
『書く』んだから。

書くには、それなりの技術がいる。

書くことによって、
話すことと同じくらいに表現する。
話すときの『言霊』の効果を、
書くときにも発現させる。

それは、とても難しいのでは。

本来、話すときの言葉が持っている、
『言霊』の効果を、ここnoteで、
書くことで発動させるには、
それだけ、『書く』技術がいる。

時間も、経験も必要かも。
話すのと同じか、それ以上。

いや、話すよりも、
書くことのほうが少ないので、
書く方がたぶん難しい。

そのことに、気が付いてしまった。
(遅いよ)

みなさんの身近な人で。

話すのは、無茶苦茶うまくて、
その人が話すと、みんな聞いて、
人だかりができる人、
イメージしてみてください。

ですが、いざその人が、書いて、
なにかを伝えても、いまいちだったり、
あるいは、全然苦手だったりする人、
いませんか??

仕事でいうと、いわゆる
『書式報告』が苦手な人。

逆に、書くのは凄い得意で、
その人に会うまでは、この人、
どんなすごい人なんやろ!?
と期待してたのに、会ってみたら、、、

え・・・てな具合の人。
居たりしませんか?
(まぁまぁ失礼やな)

いわゆる、報告上手なだけのひと。
(言い方)

そう考えてみると。

言葉、言霊に縛られてるけど、
書くことが得意な人、
話すことが得意な人、それぞれある。

同じ『日本語』と思ってても、
よくよく考えたら、
『書く』と、『話す』、その違いが、
実はあったりするのが原因かも。

普段は、話すことのプロの私が、
この複雑な発見!?を、
只今、『書く』ことで、
表現しています。。

伝わってる気がしない。。。

要は、
書くのと話すのは違うってこと。

えー、、そんな簡単なことを
言ってるのか。。。

。。。なんか違うような。
書いたら、それだけなような。

いやー、、、なんだか無理だ。
やっぱ書く、では表現できない。。。

(伝わるのか・・コレ。。。)


※私の提唱するリユース記事とは※




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