魅力的考察

いや、この記事は面白い。

リアルとバーチャルという対比がいいかはさておき、NFTとプラチナプリントは過去のコンピュータやデジタルデバイス諸々の規格変更の際に起こってきたことを思い起こすと自ずとプラチナプリントである。デジタルの寿命は考えてもみればプラチナプリントの持つ時間軸とは大凡違うわけで・・そのブロックチェーン派生のNFTをプラチナプリントしたらって発想がやけに冴えてる。

結果的にはプラチナプリントが勝ち、その価値も持続されて欲しいという欲もあるが、何れはそうなるのだろうと思っている。いや、そうなって欲しい。逆にバーチャルならではの即座に改変や新たなものに取って代わっていくというものもまた魅力のひとつであるから、決してどちらが否定される問題ではない。

問題提起として非常に面白いカタチに仕上がっていると思えて面白い。

※写真はアマナのサイトから転載しています