美肌も、ヘアケアも、メンタルケア!ピラティスだけでいける!
こんにちは。
「心と身体をまるっとクリエイトする私に」。
トレーナーの幸田輝美です。
冒頭でピラティス創始者ジョセフ・H・ピラティスの言葉をご紹介しました。
え!?実年齢はともかく、若々しさはどれだけ動けるかとか、好奇心を忘れないようにとか、そういう話ではなく、脊柱??
って、私はこれを知った時に思いました。
脊柱とは、いわゆる背骨。つまり姿勢に深く関わる部分。
どんなトレーニングよりもその前に、姿勢を整える大切さは以前にもお伝えしましたが、ほんとうの年齢を決めてしまっている部分だったんですね。
ピラティスという言葉は知っている方も多いかと思いますが、実はピラティスには知られざる魅力がまだまだたくさんあります。
私のクリエイティブ・トレーニング(クリトレ)の要である、ピラティスについて、ジョセフ・H・ピラティスの言葉をいくつかご紹介しながらご説明します。
1. ピラティスの誕生と心理的効果
創始者ジョセフ・H・ピラティスは、第一次世界大戦中に傷病兵のリハビリテーションのためにこのシステムを開発しました。ジョセフは、身体の調和とコントロールを重視し、特に「コア」とされる体幹部の筋肉を強化することに注目しました。
現在はこの「コア」が「体幹のトレーニング」として認識されていますが、本来はむしろ「心身の調和」を重視しているのです。
つまり、自分の体は、自分自身でコントロールするということです。
その訓練のために、エクササイズがあり、エクササイズを通して思考と動きをつなげることが、ピラティスの真髄です。
2. 呼吸法の科学と瞑想的効果
ピラティスの呼吸法は、それ自体が筋肉運動であり、体幹運動でもあります。その上にエクササイズを連動させることにより、酸素の取り込みを最大化し、細胞レベルでの活性化が期待できます。
また精神面においても、深い呼吸が副交感神経を刺激し、リラクゼーションを促進させ、ストレスを軽減させます。
このような流れで自律神経が整うことで、体全体が整い、そして日常生活そのものが楽になっていきます。
特に女性にとって分かりやすいのが、PMS(月経前症候群)で、多くのクライアントが劇的に改善したとおっしゃっています。
3. ピラティスの真髄!〜私はできるという自己信頼へ〜
定期的なピラティスの実践は、ストレスや不安を軽減し、幸福感や自己効力感を向上させると言われています。
また、ピラティスの練習はしばしば瞑想的な体験を提供し、実践者が現在の瞬間に集中し、心の静けさを得るのを助けます。つまり、マインドフルネスですね。
心と身体はつながっています。
強い身体が強い心をつくり、強い心がさらに強い身体をつくる。
「少々のことで凹んだりしなくなりました」「挑戦を楽しむようになりました」「できないことがあると逆にワクワクします。できるようになる自分がイメージできるから」と、クライアントが発言するようになるたびに、私は感動で震えるのですが、それこそが、ピラティスの真髄だと私は思っています。
4. 肌や内臓までピカピカに!
ピラティスによる血行促進は、肌に酸素と栄養を供給し、明るく健康的な肌を促します。また、適度な運動によるデトックス効果は肌をクリアに保ちます。さらに、ストレスの軽減によりホルモンバランスを整え、肌トラブルを減少させるのに役立ちます。
まさに肌にとっても良いことだらけ!
高価なクリームを塗るのももちろん良いですが、やはり内面からのアプローチには勝てないな〜と。それに、肌が元気になるということは、他の内臓などの細胞も元気になっているという証拠。
内臓にクリームは塗れませんから!
5. ピラティスとは、本来マシンを使うもの。
日本では手軽にピラティス(コアトレーニング)を行うため、ヨガマットの上で行うというイメージが圧倒的に多いと思いますが、本来のピラティスは、違います。
もしあなたが「ピラティスはやったことがあるけど、イマイチだった」なら、それは本当のピラティスではなかったのかも、です。
ぜひ経験豊富なトレーナーについて、マンツーマンのマシンレッスンを60分受けてみください。
最後に、この言葉で締めさせていただきますね。
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