佐々木 純子 健康Creation

医療分野で10,000人の健康課題に携わり子ども・女性・父親・働く人々の健康をサポート…

佐々木 純子 健康Creation

医療分野で10,000人の健康課題に携わり子ども・女性・父親・働く人々の健康をサポートする専門家 これからの10,000人働く人々のキャリアと健康 女性の健康 企業の健康経営推進へ アドバンス助産師 健康経営エキスパートアドバイザーとして活動中https://ee-vf.com/

マガジン

  • 女性の健康Creation

    働く女性の生き方・考え方・ゆれる気持ち・あるある悩み・健康とキャリアに関することを徒然に書いています。

  • いいね!子育て

    出会ったお母さんお父さんの子育て論・体験・今感じている気持ちなど。あれこれ徒然に書いています。

  • 『健康』をキーとした経営 健康経営

    企業における健康経営。『健康』をキーとした次世代の経営と働く女性の健康保持増進へのアプローチについて綴っています。

最近の記事

ESGの「S」と健康

昨今ESG投資に関連する情報を耳にすることが増えました。 経済新聞では、カーボンニュートラル、脱炭素についての記事を日々目にします。 ESG:環境(Environment)社会(Social)企業統治(Governance) 海外では、機関投資家が投資判断にESGを組み入れる動きが浸透し、日本でも現実的な課題と捉え、ESGは、今や取り組むべく世界の潮流となっている。 ESGに関する取り組みは、企業が提供するサービスやサプライチェーンによって異なり、画一的な課題に伴うもの

    • 女性の健康週間 3月1日〜3月8日

      女性の健康週間厚生労働省では、3月1日〜3月8日を女性の健康週間と定め、 毎年この期間を女性の健康づくり国民運動として 各自治体で健康セミナーなどが展開されています。 厚生労働省ホームページ https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/woman/index.html それに伴い、 3月は女性の健康に関する研修やフォーラムが多く見られますね。 最近、私が担当する研修では、 女性

      • プラチナえるぼしと女性のキャリア選択

        「えるぼし認定」「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(「女性活躍推進法」)に基づき、一定基準を満たし、女性の活躍推進に関する状況などが優良な企業を認定する制度です。 「プラチナえるぼし」創設 (令和2年6月〜)プラチナえるぼし認定とは、えるぼし認定企業のうち、一般事業主行動計画の目標達成や女性の活躍推進に関する取組の 実施状況が特に優良である等の一定の要件を満たした場合に認定されます。 出典:厚生労働省女性活躍推進・ハラスメント防止対策 5月27

        • 子どもがフレームアウトしてZoom中に焦る私

          今、小・中学生のコミュニケーション 講座をZoomで行なっています。 そんな中、ちょいちょい子どもが、ZoomのPC画面から消えます。。  フレームアウトします。 最初とても焦りました(汗)。。。。 私  :「どうしたの〜?トイレ行ったの〜?」 子ども:「大丈夫聞こえてるよ〜♡」 こんなやり取りを70分の講座中に繰り返すことがあります。 結論:ちゃんと聞いている。  ・じっと座っているのが嫌になる。 ・体を動かしながら聞くと楽しい。 ・ストレッチとかし始める。 ・シ

        マガジン

        • 女性の健康Creation
          6本
        • いいね!子育て
          2本
        • 『健康』をキーとした経営 健康経営
          3本

        記事

          6月までに知っておきたい健康経営とパワハラ防止法のこと

          「健康経営」とは、従業員等の健康とその健康保持増進を図ることを経営的な視点で捉え、企業の生産性向上を目指す経営手法のことです。 例えば、従業員の健康増進に取り組むことや産業保健機能の充実に係る支出をコストと捉えるのではなく、経営的な投資と捉え、人と組織の健康基盤を 作る仕組みを経営視点で取り入れていくということです。 mote 健康経営とは Vol.1  こちらの記事もごよろしければご参照下さい。 https://note.com/creation_10000/n/n2

          6月までに知っておきたい健康経営とパワハラ防止法のこと

          Zoomでもう1つのサードプレイス

          Zoomを利用してナースの皆さんとつながっています。ナースのためのサードプレイス。気軽に気持ちを話せる場所をとのコンセプトから、ナースのための相談窓口を4月9日から開設しています。利用された皆さんの声として、「職場では話しにくくて。。」。「メンタルカウンセリングとかじゃなく話を聞いてもらいたくて」。「こんな相談窓口があって助かった!」などの声がありました。ナースの仕事は、患者さまに寄り添う。傾聴。相手の気持ちを察する。。など感情労働です。自分の感情や気持ちを閉まって仕事をしな

          Zoomでもう1つのサードプレイス

          ナースのための相談窓口はじめました

          〜ゆるく 気軽に話せるナースのサードプレイスを〜 始める3つの理由 理由1 昨今の新型コロナ感染症における、平時ではない医療状況の中、医療現場で働く人々に感謝と敬意を払うと共に、特に看護師 助産師 保健師さんに対して、同じ看護職として私たちにできることを取り組んでいきたい。 理由2 ナースのサードプレイスが必要。 強い使命感のもと、看護業務にあたっている看護職であるが、平時の業務であっても緊張感と複雑な感情労働を伴うストレスフルな仕事です。今は、さらに心身の疲労感が

          ナースのための相談窓口はじめました

          手洗いのタイミング感染症対策 健康経営

          「健康経営」とは、従業員等の健康とその健康保持増進を図ることを経営的な視点で捉え、企業の生産性向上を目指す経営手法のことです。 例えば、従業員の健康増進に取り組むことや産業保健機能の充実に係る支出をコストと捉えるのではなく、経営的な投資と捉え、人と組織の健康基盤を 作る仕組みを経営視点で取り入れていくということです。 (*健康経営はNPO法人健康経営研究会の登録商標です) 感染症予防対策を長期的に継続してルーティンに新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) 感染症

          手洗いのタイミング感染症対策 健康経営

          不妊治療のことを少しだけ。。

          女性の健康をサポートするアドバンス助産師佐々木 純子です。 不妊治療のことを少しだけ。。 みなさんと共有したいことを少しだけ。。書きます。 女性の健康課題に関することは、とてもセンシティブなこと。 だから、当事者でないと、なんとなく不妊治療について の知識や情報を得る機会が、少ないのではと。 治療しているかどうかにかかわらず 女性は不妊治療や妊娠のことを知っておいたほうがいい 女性のからだに関するリテラシーを20代・30代の頃から 知る機会があるといいと私は思ってい

          不妊治療のことを少しだけ。。

          健康経営とは 〜2020のこれから〜

          企業における健康経営への取り組みが注目されています。 健康経営エキスパートアドバイザー佐々木 純子です。 令和2年3月2日付け「健康経営優良法人2020」が発表されました。 大規模法人部門に1481法人、中小規模法人部門に4723法人が、 認定されました。 (経済産業省ホームページより)https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/healthcare/kenkoukeiei_yuryouhouzin.html (*健康

          健康経営とは 〜2020のこれから〜

          国際女性デー〜女性の健康と生き方〜

          3月8日は国連が制定した『国際女性デー』 女性の生き方を考える日。 国際女性デー(3月8日)に寄せる アントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージ: 男女の権力格差https://www.unic.or.jp/news_press/messages_speeches/sg/36634/ リンク:国際連合広報センターWEBサイト 国際的に見てジェンダー平等や女性の性と生殖に関する 権利について考えていくことは続きます。 私は、助産師として、多くの女性に出会い、 これまでに

          国際女性デー〜女性の健康と生き方〜

          今を乗り越えるお母さんの子どもへの思い

          昨今の社会情勢から、学校が休校になったり。。 外出や自由に好きな場所で子どもたちは遊べなくなり。。 多くの家庭で、困っていること。 仕事はどうする。 子どもを見る人がいない。 ご飯は誰が作る。。  そんな時、あるお母さんの会話から 心配なことはたくさんありますが、 できることをやっていかないと、1日1日すぐにすぎてしまいます。 子どもは、家にいますしね。 こんな時だからこそ、 自分達でコントロールできないことは仕方ないし、 でも、自分達でコントロールできるかもし

          今を乗り越えるお母さんの子どもへの思い