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教師が一番美味しいポジション

おはこんばんにちは。

北のサウナの聖地「ニコーリフレ」で1, 2, サウナー!をして整った後、オロポを飲むという人生の幸福を噛みしめながらこの記事を書いている大箭です。

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さて、これで47投稿目。

目標の50投稿まであと3投稿!

やっとここまで来た!

前回の記事では「プロから学べ」というテーマで学習の「できる」のステップについてFBの落とし穴とプロから学ぶことの重要性の記事を書いた。

①認知する/関心を持つ
②知る
③できる
④教える


さぁ、今日は学習のステップの第四段階、教えるというフェーズについて。

①認知する/関心を持つ
②知る
③できる
④教える



ラーニングピラミッドとは


あなたはラーニングピラミッドという言葉を聞いたことがあるだろうか。

それはアメリカ国立訓練研究所の研究による、

学習方法と平均学習定着率の関係を示した以下の図のことを指す。

スクリーンショット 2021-12-30 213515

つまり、簡単に言えばどのような学習方法が最も効果的であるかを示したものである。

この図を見ていくと、三角形の底辺に近づくにつれて学習定着率が高くなっていることが見て取れる。

つまり、下に記載してある項目ほどより効果的な学習方法であることがいえる。

そのもっとも底辺に属している項目、つまり最も効果的な学習方法が

「他の人に教える」

というもの。

つまり、人に教えているはずなのに、それがかえって自分にとって最も効果的な学習であるというのだ。

なんか聞いたことがある人も多くいるだろうが、初めて聞く人からすれば、変な話だと思うかもしれない。


僕も昔、小学校の担任の先生が言っていた

「君たちと過ごしていて一番勉強させてもらってるのは僕だよ」

と言っていたのを何故か今でも覚えており、当時の僕は頭の中が????でいっぱいだったことを記憶している。



自分の盲点を知る


人に教えることによる一番の自分にとってのメリットは

自分が詳しく分かっていない部分を知ることができることだろう。

これは案外自分だけでは分からない部分であり、自分の盲点ともいえる部分である。

人に説明し、教えることで初めて自分の穴を知り、それをまた自分のインプットに繋げて、さらにより上手く教えることができるようになる。


パッと今の自分の周りの人を見て、自分が一番後輩だとか、教えるような関係にいる人がいないという人もいるだろう。

そんなときは、友達に3分だけ時間を貰って最近自分が学んだことをアウトプットを兼ねて教えるでもいいし、なんなら一人で壁に向かって仮想弟子がいるのを想像して喋ってみてもいい。


人は忘れる生き物である。

こうして教えるという行為を通すことで、より自分にとっても効果的な学習ができるのではないだろうか。




僕はいつも読んだ本のまとめと感想を友達に1分で話す練習をしてるんだな。

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