YDKじゃなくてYK(やる子)になろう
おはこんばんにちは。
とうとうあと2日で2021年が終わるんだぁと思いながらも同時に2022年になっても何も変わらないよなぁとか思いながら、毎日(いい意味で)変わらぬ日々を送っている大箭です。
==================================
さて、これで45投稿目。
目標の50投稿まであと5投稿!
前回の記事では「自分の頭を信用するな」というテーマで学習のステップの第二段階である「知る」という段階について、尊敬できる人に聞くことの大切さについて記事を書いた。
①認知する/関心を持つ
②知る
③できる
④教える
「知る」と「できる」の間の巨大な壁
さて、①認知する/関心を持つ、②知るの段階は終わり、いよいよ③できるの段階に入ってくるわけでが、なんといってもこの②→③までのハードルの高さたるやさっぽろテレビ塔以上である。(伝わりにくい笑)
①認知する/関心を持つ
②知る
③できる
④教える
物事の知識を知っているだけだけでは何の意味もなさない。
色んな知識を持っているけど、持っているだけで何も行動していない人、つまり自分だけで完結してしまっていて実際の行動を伴わずに周囲に何も影響を及ぼしていない人、それはただの頭でっかちであり、行動している人からすればただの情報収集マンに過ぎず、相手にもされないだろう。
それは過去の僕でもある。
もちろん人は物事に取り組み始めた時に最初から上手くいくわけがないし、最初は誰しも初心者からのスタートであり、初心者に失敗はつきものである。
失敗から学び、それを修正して次のアクションに繋げる。
それを着実に積み重ねられれば学習の成果が表れやすいだろう。
では、実際にどう「できる」まで昇華していくか。
「できる」までの過程
「できる」に至るまでどのような過程をとればいいのかは、僕たちは無意識的に特に子供時代にたくさんの事例を経験してきているが、それを大人になって意識的にやろうとすると考えられないものなのかもしれない。
人は成長の過程で全く何もできなかったところから、できなかったことができるようになり、そして大人へ育っていく。
僕は小学校の時、友達に誘われて野球を全く分からない状態から始めることになる。
かろうじて、学校の休み時間などにキックベースをしたことがあったので塁があることや一周したら1点入ることは分かっていたが、初めてやったときは3塁に向かって走り出したくらい分かっていなかった。
まずは道具はどんなものを使うのか教えてもらったり、友達やコーチから野球のルールを教えてもらったり、実際にグローブをはめて玉を投げてキャッチボールをしてみたり、バットを握って素振りをしてみたり…
そして実際にバッターボックスに立ってバッティング練習をしてみたり…
次は練習試合で紅白戦をやってみたり…
その中でコーチや監督から指導をしてもらいながら日々の練習を積み重ねる。
そしていよいよ本番の大会へ臨むことになる。
この過程は比較的容易に想像が付くと思うし何も違和感を感じないのではないだろうか。
こうして人はできなかったもの、知らなかったものを「知って」そして「できる」ようになっていく。
つまり、この「できる」までの過程のポイントを模式的に抽出すると、
インプット → アウトプット(練習) → 実践
↑ ↓
← フィードバック ←
教えてもらって学んで、実際にそれを模式に使って練習した先に本番、そして上手くいかなかった点を教えてもらって、また練習。
これの繰り返しなんだなと。
人生って常に勉強。
常日頃からこのサイクルで頭働かせ続けてこ。
====================
▼Instagram
https://instagram.com/travelife.1995?utm_medium=copy_link
毎日ストーリー更新。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
====================
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?