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刀職人の浦島太郎現象

おはこんばんにちは。

北海道の冬ってむちゃくちゃ寒いことを想像していたが、意外にも家中の窓は二重サッシになっていて断熱機能が高いのか、ヒーターを付けていれば家中暖かくなんなら半袖1枚でも過ごせるという快適さに気付いてしまった大箭です。

対して外出するときの寒さは際立つが。。。

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今回で37投稿目。

1日2投稿じゃ年内50投稿に間に合わないってなかなか大変(笑)。

前回の記事では「D2Cにおける世界観作り」というテーマで消費者の求める物の変化から世界観を作る大切さを書いた。

今回はこれを自分自身、つまりはフリーランスについて置き換えて書いてみる。



会社に属さない


フリーランスとは会社や組織に所属することなく、個人で仕事を請け負う働き方のことを指す。

会社員であれば色々な部署があり、どこかの部署の一員として仕事をして、様々な部署が連動して協調して働くことで会社全体としての売上が上がっていく。

対してフリーランスはそれを全て自分で請け負うということである。

もちろんそこではアウトソーシングすることで自分の時間をお金で買うことは可能であるが、それはあくまで仕事を依頼する側であり、依頼する内容を大まかでも知っていないと依頼することさえできないだろう。


つまりは、フリーランスで生活していくとは自分1人で売り上げを立てるということである。


会社が多くの部署で分担して実行している仕事を1人で請け負うことになる。

そこには様々な業務が付きまとうだろうし、多くの知識や経験も必要とするかもしれない。

しかし、結局のところ根本的に大切な部分は

自分・他人を問わず何らかの商品を販売することで売上を立てるということ。


いくら売れそうだと思われる商品の案を思い付いたところで売上は上がらない。

いくら売れそうな商品を作れたとしてもそれだけでは売上は上がらない。

その商品を適切な層に認知してもらい、そしてそれを消費者に適切に届けることができる力・できる場が必要ということだ。


それってつまりはマーケティング・セールス力が商品力以上に大切なのではないかってこと。




思うところ、山奥で刀を数年もかけて丹精込めて作っている仙人は今なお刀を当たり前のように使う戦国時代だと思って勘違いしているのかもしれないよね。

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