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無料という言葉に惑わされるな

おはこんばんにちは。

2021年の体感時間は1ヶ月であった大箭です。

急に人生が加速してきた。。。

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これで43投稿目。

前回の記事では「意図的に天邪鬼になろう」というテーマで学習のステップの第二段階である「知る」という段階について、パレートの法則から情報の希少性をとりにいくことの大切さについて記事を書いた。

①認知する/関心を持つ
②知る
③できる
④教える


成果の80%は全体の20%から生み出されており、情報はみんなが知らないことにこそ価値がある。

自分がなんらかの成果を出すために学んでいきたいと思う際には、誰もが知っていることを積極的に調べていってもそこに価値は生まれない。

みんながすでに知っているような情報には価値が生まれないのである。

ではどうやって希少性のある情報をとりにいけばいいのであろうか。



有料のものから学ぶ


人は無料が大好きである。

かくいう僕も無料プレゼントや無料キャンペーンという文字には「おっ!」とついつい思ってしまうし、

関西に3年住んでいた身としては関西では関東以上にそこらじゅうに無料という文字を見かける。

無料が大好きな県民性なのかもしれない。

人はお金を払う際には少なからず痛みを伴うものであり、それがどんなに自分にとって必要なものであっても、自分が少しでも高いと感じてしまえばお金を出すことに多少の抵抗が生じるだろう。

だからこそ、無料の情報に人は群がる。

もちろん、その情報さえ取りに行かない人と比べれば別であるが、無料の情報を取りに行っている大多数、つまりは8割になってしまっていてはそこに差別化を図ることは難しい。


それを打開する一番簡単な方法がお金を払って情報を手に入れるということ。


無料のものもいっぱいあるのに…とか

お金でものを言わせてるみたいで嫌…とか

そこにお金をかけることができない人はそもそも自分の中での優先順位が定まっていない人か、自己投資のマインドが育っていない人かもしれない。



僕自身も、今まで様々な有料の情報(本、セミナー、サロン、スクールなど)に自己投資をしてきた中で感じることとしては、

有料の情報には優良の情報があるのはもちろんのこと、

それよりも大事なのが、

自分の覚悟が決まるということである。



お金とは価値の基準であるが、

自分がお金を払うということは、それに対して価値を感じているということを示す行為でもある。

それはその情報・行為に対してのコミットメントを示すことである。


お金を払うことで自分はこの情報に価値を感じたということを言わば脳に認識させる行為であるとも言うことができる。

お金=価値というのは(本質的には異なるが)多くの人が潜在的に感じている概念である。

そうすれば、これは以前にも挙げたRASにも通ずるところだとは思うが、いかにそれが大事なものであるのか、そしてそこから多くのことを学ぼうとして、無意識的に脳が働いてくれることで学習にも多くのメリットが働く。


加えて、心理的にもお金を払った以上、元を取らないとと必死になって取り組むことが結果的に目標達成に近づくことにも繋がるのではないだろうか。




大量に押し寄せてくる無料という情報の波にだけは溺れないようにしないとねって話。

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