「視野を広げる」ってたぶんこんな意味
こんにちは!あき@create_todayです。
学生のころ、よくこんなことを口にしていました。
「視野を広げたいんだ!」と。
視野を広げるってどういう意味でしょう。
いくつかの解釈を考えてみました。
広い分野の知識を持つ
・いろんなことを知っている
・どんな話題をふってもついてくる
・引き出しが多い
そんな、いわゆる「ものしりな人」は、それだけで視野が広いイメージがあります。
別の視座・視点を持つ
自分とは違う立場の人たちは、どんな価値観を持ち、何を欲しているのか。そんなことに想いをはせることができる人は、広い視野を持っている印象があります。
今風に言えば、ダイバーシティでしょうか。
視座は、高低の概念を伴ってもよくつかわれます。「自分は平社員だけど、部長の立場で考える」ことは、視座を高めるなどとも言われます。
共感力がある
他の人の価値観や感情に寄り添うことができる人は、広い視野を持っている印象があります。
いわゆる共感力ですね。
視座にも似ていますが、立場や利害関係を理解しようとする視座に比べ、共感力は、感情や人そのものへの興味の強さが深く関係します。
共感力の強い人は、他人への好奇心が強く、自分との共通点を見つけるのも上手です。心を開いてコミュニケーションをとるうちに、価値観や信条のカベがどんどんとりはらわれていきます。
また共感力の強い人は他人の気持ちに寄り添うため、相手を直接的に否定することもないです。そのため、「器がおおきい」という印象を与えるのもこのタイプでしょう。
視野を広げたい
書いていて、ふたたび強く思いました。
視野を広げたい、と。
そこで、ここで書いたことをもとにその方法を考えました。
視野を広げる方法
ふたつのアプローチを考えました。
知識から入る方法
1. 広いジャンルの知識をどんどん増やす
2. いろんなジャンルにかかわる人の立場でものを考えてみる
3. そんな人々が抱く感情への興味を掘り下げる
「人への興味」から入る
1. 他人の感情を想像する
2. その人の立場や住む世界、義務や権利について調べたり想像したりする
3. 彼らの住む世界そのものについて知識を増やす
おわりに
視野を広げるとはどういう意味か。
その方法は。
どちらも答えはいろいろあると思います。視野を広げる方法については、たぶん、異なる価値観を持った多くの人とつきあう、が正解なんだろうな、とおぼろげながら感じています。
今日は以上です。
読んでいただきありがとうございました!
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