ゴールにむかってのびをする
両手を空にぐっとのばす。
とおくの雲をつかもうとする。
しろい雲がうかんでいる。
ただそれだけでいい。
・・・
ちょっとポエムっぽくはじめてみました😀
今日は、目標設定についてのお話です。
・・・
一般に、ゴールは達成可能でなければならない、とされています。
たとえば、目標設定時によく使われるSMARTフレームワークでも、Achievable(達成可能な)であることがあげられています。
<SMARTフレームワーク(目標はこうあるべき、という5つの点)>
Specific(具体的に)
Measurable(測定可能な)
Achievable(達成可能な)
Related(より大きな目標に関連した)
Time-bound(期限がある)
・・・
ここで、そもそもなぜ目標を定めるか、を考えてみましょう。目標設定には
・目的をはっきりさせる
・やることをはっきりさせる
などの意味があります。
目的があれば、ゴールを見失いにくくなります。やることがはっきりすれば、行動に移しやすくなります。
ゴールが見えていれば、進む方向に迷いません。少なくとも、「どっちに行けばいいんだっけ」とはならずにすみます。
また、やることがはっきりすれば「あれ?今日は何をすればいいんだっけ?」とならず、すぐにアクションを起こせます。
・・・
ここで、冒頭のポエムをもう一度載せます。
両手を空にぐっとのばす。
とおくの雲をつかもうとする。
しろい雲がうかんでいる。
ただそれだけでいい。
最後の、「それだけでいい」には、
目標は設定するだけでいい
達成しなくても十分「いいこと」がある
というメッセージを込めてみました。「いいこと」とは、
進む方向にまよわない
すぐにアクションを起こせる
です。
・・・
かのブルース・リーも言っていました。
目標は必ずしも達成されるためにあるのではない。単に目指すべき何かとして設定するだけでもいいんだ。(意訳)
(A goal is not always meant to be reached, it often serves simply as something to aim at.)
と。
大事なのは、目指すべき何かができること。
それだけで、目標を設定する価値はあります。
今日は以上です。
読んでいただきありがとうございました!
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