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「カジュアル面談」って「面接」と、そこまで違いはないかも・・・。

今年から就活生になった方も、転職活動中の人も、「カジュアル面談」って聞いたことあるでしょうか?

絶賛、転職活動中な私が調べたり、実際に「カジュアル面談」という場に参加したので、そのことについて書いていこうと思う。

この記事が、転職者・就活生に、ご参考いただけるのであれば幸いです。


「カジュアル面談」って何ぞや?

カジュアル面談とは、求職者が企業について理解を深め、面接に進むかどうかを検討するためのリラックスした場です。主にIT企業や認知度の低い企業などで導入されていることが多く、求職者にとっては気軽に情報収集ができる、企業にとっては応募の増加につながる、といったメリットがあります。

notta:「カジュアル面談とは?企業から何を聞かれる?面接との違いは?」より

といったように、「求職者にとっては気軽に情報収集がで出来る機会を頂ける」といった画期的なことになっている。

実際に、服装は「オフィスカジュアル」で、冬・春「ジャケット」を着用しておいておくのがいいし、場合によっては履歴書などの、書類がいらない場合があるというのが、一般的にカジュアル面談というものである。

①面接との違い

  • あるパターンを除いて、「選考に左右されない」ということ。

  • 会社情報をもっと詳しく知ってもらう

  • お互いの価値観を話し、認識のズレを解消していくことを目的としている

  • 服装は、「オフィスカジュアル+ジャケット」でいいというところ

  • 面接よりかは、リラックスした状態で行う

②面接とは

  • 選考の場であり、採用or不採用を決める場である

  • 面接の形式に乗っ取って、決められたことを質問され、それに解答する場

  • 書類(資料)を提供する必要がある。

と、違いはある。

ただ、選考に左右されないというのは、落とし穴があるので、注意していきましょう。

「カジュアル面談」の落とし穴

例えばですが、「会社説明会+カジュアル面談」というケースは、採用に左右されないこともあります。

しかし、「会社説明会→後日→カジュアル面談」という場合は注意しなければいけません。

会社説明会が先にあり、後日にカジュアル面談の落とし穴

そう、落とし穴があるんです。
簡単に、この流れをお書きします。

  1. 会社説明会前:会社のホームページを見る

  2. 当日:会社説明会をしていただく(スライドも込み)

  3. 後日:カジュアル面談

そう、3工程に分かれているわけです。
そして、後日に行われる「カジュアル面談」企業様からしてみれば、
態々時間を作って実施して頂けるというのだから、「準備は出来てるんでしょうね?」って捉えられてもおかしくないのです。

そう、カジュアル面談は「別名:一次面接」みたいなものなのです。
特に見分け方としては、

  • 書類を準備してください
    (履歴書・職務経歴書・プロフィールシート・エントリーシート)

  • 逆質問の準備をする必要がある

  • ホームページの情報+説明会の情報

この3点がある場合は、「カジュアル面談=一次面接」です。
選考に進めるかどうか?を判断してる可能性があるので、それはもう一次面接なのです。

終わりに

「カジュアル面談」というものは、求職者の立場からならば、
新しく選考として組み込まれているものとして考えてもいいでしょう。

簡単に言えば、「一次面接」のような堅苦しいことは無いのですが、企業側からしてみたら、「判断材料」としてカジュアル面談内容を取得することが出来るのです。

それを鑑みて、挑むのが正解だと思います。

簡単に言えば、相手がどうして「これ」をするのか?と考えておくことも重要になってくるのです。

就活生や、転職活動、求職者の方は是非頑張りましょう!
そして、疲れたら一度「自分のなりたい道・譲れること」を整理していくようにしてみてください。

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