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恋愛依存症について相談したい方へ

あなたと恋人は今、対等な関係性であるといえますか?今の恋愛が苦しいと感じている人は、恋愛に求める幸せのかたちを誤っているかもしれません。

恋人から依存されたい恋愛依存症

■周囲から「別れた方がいい」と言われる恋愛をしている
■自分ばかり好きな気がすると感じている
■嫌なことをされても別れられることの方が怖くて許してしまう
■不安になる度に恋人を疑い困らせてしまう

「自分にはあの人しかいない」
「自分が怒ると浮気相手のもとに行ってしまうかもしれない」

そういった相手を失う怖さから、自分の中に浮かんでいる疑問を無視してまで彼(もしくは彼女)と一緒にいる恋愛をしておられるなら、恋愛依存症の可能性を考えてみることが大切です。

別れた方がいいとわかっているのに別れられない、といった、ダメな恋人に執着するのは典型的な恋愛依存症です。
他にも、恋人が自分のことを自分と同じくらい愛してくれていないのではないかと不安になると、それを相手にぶつけずにいられないという傾向も特徴的です。

この記事を読んで下さっているあなたに心当たりがあるのなら、あなたがしたい、本当に幸せな恋愛を、ここで一度考え直してみませんか?

恋人との精神的距離が近すぎるという課題をどう乗り越えていくかが恋愛依存症改善のポイントです。


早い段階で相談する決意が出来ない人が多い

カウンセリングにご相談にいらして下さる方のお話を伺っていますと、恋愛依存症の存在が世間で広まるに従い、ご自身が恋愛依存症であるというご自覚をもって来談される方が増えたように思います。

しかし、恋愛依存症の傾向を感じてこのままではいけないと感じながらも、そんな自分を変えるためにカウンセリングを受けるなどの、具体的な行動に移すことにはかなり時間を要したという話が大変多いです。
その為、長い期間苦しい思いをしてから、傷付き過ぎた状態でようやく来談となるケースが大半であるという実情に、カウンセラーとして課題を感じてきました。

私の記事をきっかけに、一人でも多くの人が不幸な恋愛から離れる勇気を持ってもらえたらと思います。
恋人の理不尽に慣れてしまう前に、不安をぶつけ過ぎて大切な人を困らせてしまう前に、少しでもはやくその状態から抜け出すことが必要だと、しっかり感じてもらいたいと考えます。

下記に恋愛依存症の特徴を記載致します。
もし当てはまることが多いなら、本当に幸せであれる恋愛ができる自分に変わるための一歩を踏み出してみましょう。

恋愛依存症の特徴

■恋人中心の生活リズムになっている
■約束やスケジュールは、急に恋人との約束が入っても大丈夫なように空けている
■恋人から「今日会える」と連絡があると先約さえもキャンセルすることがある
■自分が恋人のだめな部分を変えていこうと考えている
■色々と不満はあるが、「この先、恋人が変わってくれるなら…」と恋人の成長を期待している
■相手に合わせてばかりで、恋人が不機嫌になるのですぐに自分が諦めるということが多い
■恋人から連絡が返ってこないと何度も着信を残したりLINEを入れてしまう
■自分だけでなく、恋人からも依存されていないと不安になる
■自分との時間よりも仕事や友人を優先しているように感じる恋人に怒りをぶつけてしまう
■自分は相手がいないとだめなのに、恋人は自分がいなくても楽しんでいるという状態が寂しい
■恋人はおそらく何も裏切っていないのに、想像や不安で相手を追い詰めてしまい振られたことがある

まとめ

恋人と別れたくないという思いは誰にでもありますよね。
しかし、時に、恋人を失う恐怖心が、ご自身の意思・決断を阻むこともあるのです。
恋人といても安心より心配・不安の方が強いという方は、はたして現状のような恋愛を継続することが、本当に自分の求める幸せな恋愛につながるのかどうか、改めてこの機会に考えてみてほしいと思います。


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