いわのあわた

酒、ネコ、本、コーヒー、写真、時々、芝居。 行動も、話も寄り道だらけ。

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記事一覧

誰かの愛というモノの

おこぼれがもらえるなら

それだけで生きていける気がして。

1

失恋、街の影に溶けて、まぎれて。

こんなにアッサリとフラれるものなのか。 3年振り、数え切れないほどぶりの失恋。 もう1ヶ月経つのか、早いな。 1ヶ月前の夜、ニュータンタンメンとチャーハン、餃子…

おきもち。

止まったままの、風を感じる。

2

別れ話は、最後に。

7

色褪せし、葡萄色の記憶はただ眠る。

1

文書きて 凍える薄暮の 柘榴色

4

誰がために果実は実る。

8

モノクローム、夏を残して誰が去る。

6

わたしは、ぬくもりを、おぼえてる。

2

次縹が照柿に染まる頃。

8

行く先、足跡、全てを消し去って。

7

そのひと粒で、僕を。

6

midnight run,run,run

7

落陽、残照、水鏡。

8

水に映る冬は、いつの冬だろう。

4

誰かの愛というモノの

おこぼれがもらえるなら

それだけで生きていける気がして。

失恋、街の影に溶けて、まぎれて。

失恋、街の影に溶けて、まぎれて。

こんなにアッサリとフラれるものなのか。

3年振り、数え切れないほどぶりの失恋。

もう1ヶ月経つのか、早いな。

1ヶ月前の夜、ニュータンタンメンとチャーハン、餃子を生ビールで流し込んでご満悦で帰り、スマホをみたら彼女からのLINE。

ありがとう、さようなら。句読点を含んで、12文字。

暗い部屋に淡くスマホの画面。

感謝からの、別れ。この脈絡のなさよ。

あぁ、淡々と流れていく日々が戻るの

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