居ていいかな

やることないから おかねもないから イオンでダラダラしよう 何も買わずに涼みにいこう なんの生産性もないことしよう こどもに見せられないようなことしよう ショッピングモールの休憩コーナー おじさんおばさんに混じっていよう こどもは目を合わせちゃだめよ なんていう声も聞いていよう 世の中の役に立たないことしよう それでも生きてていいよ この街に居ていいよ なんて言ってくれよう

houseは１つ、homeは沢山

誰にも言わずに家からどこかに行く。 誰かと暮らしていれば“失踪”と言われるだろう。 私は今年の4月、誰にも言わず広島に二泊三日で行った。でも捜索願すら出されなかった。お土産も買わなかった。 “失踪”してみたい。という言葉の裏側には、“心配されたい。”という気持ちが隠れている。 一人暮らしを始めて7年目になる。 沖縄で4年、千葉で3年目だ。 はじめは、自由に行動できる楽しさを存分に堪能したし、新しい場所を開拓した。その時に音楽が好きになったような気がする。 あの場所に

2019／07／13〜14:日記

週末は仙台に行っていました。 牛タンも食べたし、笹かまも買ったし、喜久福も食べたし。 まあ主目的はアイドルライブだったので、いわゆる観光スポットはゼロでした。 往復高速バスに揺られ、身体バキバキになりながら仙台に向かいたかったのには理由がありました。 わたしは２年ほど前まで沖縄に進学のため住んでいました。そこでyoutube漁りをしていたときに「寺嶋由芙」さんをみつけて、在宅オタ(ライブにはいかず、配信番組等を追っかけるオタクのこと)として２年間過ごしました。 そんな時、

やめるアイドルやめないでやめて

やめるアイドルやめないでやめて やめないでって言わないで 私の人生だもん やめないでアイドル 僕の生きがいだもん わたしがやめたら君もやめる 僕がやめても君はやめない 好きになるのはやめられないから 好きにならないで君を、私を とあるアイドルオタクのつぶやき(1行目)が目に入ったので、 自分の推しへの想いも加えて詩にしました。 地下アイドルシーンを見てきたからかもしれないけど、 地下アイドルとオタクはゆるやかな共依存ではあると思う。 互いの存在を認め合うように、手を繋

ウチの私とソトの私の連携

内面のわたしと外面のわたしをスムーズに連携させることが社会で安定して働くために必要な条件だということに気づいた。 内面の私 ・答えのない問いについて悩む ・一人でいたい ・文章を書くことで思考を表現したがる 外面の私 ・できるだけにこにこしてる ・現実的な答えを求める ・誰かといたい ・会話をすることで思考を表現したがる この二人の私は、どちらも事実であり、ホントである。 自宅にいる時、公共交通機関に乗っている時は内面の私がいつのまにか出てきて、最近身の回りにあることを

焦らず、確実に、戻るために。

7月1日から、精神科デイケアに通っている。 精神科デイケアといっても目的は様々であるが、わたしが通っているところの目的は「リワーク」、つまり「職場復帰」である。 精神疾患等によるメンタルヘルス不調のため、通常の業務ができないため休職をした対象者が、治療がひと段落し、現職復帰するためのアイドリングをすることを目的としている。 治療中は生活リズムが崩れる。体調が悪い時は、朝起きて日中活動して夜は寝る、という普通の生活を送ることすら容易ではない。うつ病の特徴として、午前中は脳

こころに「あそび」が必要だ。

両極に決めつけるのではなく、「あそび」をもたせることで生き方に余裕を持たせること。今のわたしに必要なのは、「あそび」じゃないか。 会社に雇われて週5相当で働けなければ社会人失格だ。そんな自分で自分にかけた呪縛に囚われて、正しい道を選ぶことができなくなっていた。「みんなと同じでなきゃいけない」も同じように「あそび」を持てない呪縛の一種だ。 幸運にも、今の現代日本（特に首都圏）では、みんなや私たちと違う物事や人も受容できる社会を作ろうというムーブメントが盛んになってきている。

せい

いやなことあった だれにもいえないこと みんなのまえではごまかしてた でんきもつけずに くらいへや 一人反省会 自責がおしつぶす うえから したから 眠れるクスリ ふやした きょうせい シャットダウン あしたには もちこさない もちこさない わけが ないけれど いいことなかった だれも みかたじゃない みんなのやくにもたてないね でんきだい すら もったいない かかし みたいに たっている てきを追い払うくらいには たからもの まもる くらいには

きみになりたい

わたしのすきなものすきになって くれたら さいこう なのにな 言葉をうまくつかえないから きみにいつも押し付けてしまって ごめんね わたしの すきな 音楽 君も すきなやつ いっしょに 聴いて さまよおうよ 暗い道 も 安心 したいな きみが きらいな もの きらいになるから いっしょに こわそうよ 塵になるまで わたしのなかの あなたより あなたのなかの わたしがきになる わたしを作るものが くずれそうだから あなたに よりかかりたい あなたに よりかかるだけ

開き直りのうた

いくつもでてくる いやなとこ いいとこさがしは できない アイドルみんな かわいいし くらべたら みつかるものも みつからない くらべない きみは いつも きれいだ ポジティブはもう あきらめた いいことには 変えられ ない あかるいあのこ かわいいし くらべたら みつかるものも みつからない くらべずに きみの いいとこさがしてる ネガティブをいま 受け入れて いいことかも しれないし くらべない きみは きれいだ

恋愛してる時の私って一番キラキラしてるし、活動的だし、社交的だし、素敵じゃないですか。でも、そんなキラキラしなくてもいっしょにいてくれる人がいたらいいよね。

【詩】残酷な私が一番好きなのは。

どうしてふりむいてくれないの？ こんなに君のこと好きなのに？ ずっと君のこと考えているのに？ 私は君とデートがしたい、君の部屋に行きたい、それ以上だって考えてる けれど君は私のことみてないよね 君は私のこと興味ないみたい あー、また片想いか ー天井眺めてひとり 頭はぐるぐる 私は恋がしたいのかな？ 君と恋がしたいのか？ 恋ができれば誰でもいいとか、思ってないとはいえないけれど 私のために恋してたのかも 君はそのための手段だとしたら 私って本当残酷だ それは君も振り向