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三兄弟シリーズ(カクヨム版)

過去からタイムトラベルをし逃げてきた兄弟が、妹の失踪事件をきっかけに両親が殺害された事件の真相に挑むミステリー

────2つの世界が交差するとき、真実に出逢う。

 5×××年。
 時を渡る能力を持つ雛本一家はその日、何者かに命を狙われた。
 母に逃げろと言われ、三兄弟の長男である和宏は妹の佳奈と弟の優人を連れ未来へと飛んだ。一番力を持っている佳奈を真ん中に、手を繋ぎ逃げ切れることを信じて。
 しかし、時を渡ったその先に妹の姿はなかったのだ。

 数年後、和宏と優人は佳奈に再会できることを信じ、その時代に留まっていた。
 世間ではある要人の命が狙われ、ニュースに。そのことを発端にして、和宏たちの時代に起きた事件が紐解かれていく。
 何故、雛本一家は暗殺されそうになったのだろうか?
 あの日の真実。佳奈は一体どこへ行ってしまったのか。

 注意:この物語はフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

下ネタコメディ×異世界ファンタジー

その不幸は、クリスマスシーズン真っ只中に起きた。
そろいもそろって車道に飛びだした三兄弟は仲良くそろってご臨終。
気づけば、真っ白な世界に居た。
日本大好きの自称女神に、
「ダーリンを助けて!」
と懇願される。

女神の彼氏は魔王であり、魔王城を奪われたという。
割と乗り気で引き受けた三人が辿り着いた先は、なんと更地だったのである。
「ちょっと話が違うんですけど?!」

何もない異世界で発想力を武器に、彼らは世界を復刻させるために奮闘する!

5部構成、5万文字完結予定
 主人公には、何年経っても忘れられない相手が居る。
 前に進みたくても失敗する元カノと、それを見守る一途な元彼の切ない物語。

『世界で一番愛しい君へ』
【あらすじ】
 主人公の『優人』には、別れてからもずっと好きな相手が居る。
 忘れることが出来ないのは、その彼女が自分の都合で自分を呼び出すから。それなのに優人の連絡には応じない。

彼女がちゃんと前に進むためには、自分の存在は邪魔でしかない。
分っているが、どうにもできないでいる。
そんな優人に、彼女が逢いたいと言ってきて───?

──その大学の文学部ではその年、web小説を書くことが流行っていた。
 主人公はK学園大学部に通う学生、【雛本和宏】。
 同じ大学に通う妹、同学園高等部に通う弟を持つ三兄弟の長子であった。
 真面目で、見目は良いが鈍感で女性が苦手。

 小説を書くことが流行っている中、主人公が書いていたのは作品へのレビュー。そのレビューがきっかけで同じ学科の【槙田穂乃果】と出逢う。
 彼女はお嬢様である幼なじみとは別のタイプの女の子。女性らしいその立ち居振る舞いに、苦手意識を持ってしまった主人公だったが……。

幼なじみでお嬢様:大林沙希
清楚系可憐女子:槙田穂乃果
ガーリー系を好む可愛い系女子:藤宮咲

三人の女性の中で揺れ動く心、その結末は────?
創作論などを題材に含んだ、一風変わった恋愛物語

結ばれないからこそ、想い続けられる愛は存在する。

────あらすじ
主人公の佳奈は、以前好きだった一志と再会する。しかし、彼は佳奈を振って他の女性を選んだ男。思い出の中だからこそ、一志を好きでいられたのだ。再会を果たした彼に、当時の事情を聞いた佳奈は自分が一志の想いを遂げる道具にされたことを知り、一気に気持ちが冷めてしまう。

しかし、一志は悪びれもせず佳奈に求愛してくる。あまりのしつこさに、しぶしぶ付き合いをOKするが、佳奈は毎日毎日”早く一志が自分に飽きてくれたらいいのに”と願っていた。

佳奈にとっては性を搾取され、心を蝕まれる日々。
地獄のような毎日を送っていった佳奈だったが、少しでも生活を変えたいと、あるサークルに所属することを決める。他の者と交流を持てば少しは、一志の相手をする時間を減らせるのではないかと考えたからだ。一志は嫉妬深い男、浮気を疑われるのが面倒だった佳奈は、彼も誘ってサークルへ参加することとなる。

そして、そこで佳奈は運命的な出会いを果たす。まるで、理想そのものの彼と出逢うことになるのだった。