ストックホルム-ラーメン編⑱:Ramen Ki-mama-
スウェーデン王立工科大学近くにある「Ramen Ki-mama」さんに伺ってきました。
公式HPによると2006年にストックホルム初のラーメン屋さんとして本店が創業されたようです。パイオニアとして15年以上も営業されているのには頭が下がります。
ポップでかわいらしい看板が目印です。
とにかくメニューが豊富です。ラーメンを食べに来たのですが、一瞬鍋焼きうどんに心が動きそうになりました。
ただし、メニューの雰囲気からもわかるかと思いますが、長年営業されていることもあり店内の雰囲気は日本の田舎の中華屋さん/アジア諸国の食堂のような雰囲気です。すごくきれい好きな方はそのあたり覚悟していかれた方が良いと思います。
なかなかこちらのラーメン屋さんでは見ない餃子とチャーハンがあるのが嬉しかったため、多いかなと思いつつ激辛ラーメン・チャーハン・餃子を注文。
久しぶりの餃子が嬉しくて写真を撮る前に半分ほど食べてしまいました。。。家庭で食べるような懐かしい味の餃子です。ご飯とラー油が欲しくなります。
激辛とついていますがそこまで辛くないため、ちょっと辛い物が食べたい方にも良いと思います。
麺はシンプルな中華麺。子供のころ両親に連れて行ったもらったような街の中華屋さんを思い出します。
写真だとわかりにくいですが、かなりボリュームがあります。
お米が日本米じゃない?ためか、少し小粒で水っぽさがあります。醤油チャーハンとなっていますが、どちらかというとナシゴレンのような東南アジア系のチャーハンのようなお味です。
全体的に子供のころ帰省した際に祖父母も含めた家族で食べに行くような中華屋さんのようなどこか懐かしい雰囲気と味のお店です。メニューが豊富でひとつひとつのボリュームが多いため、色々な日本食を食べたいときに大人数で集まって少しずつシェアして食べるといった形が良いかなと思いました。
ご馳走様でした。
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