いさな@無職

大学生以降の10年と少しの歳月を労働に費やしていましたが、 中年になった今、無職となり…

いさな@無職

大学生以降の10年と少しの歳月を労働に費やしていましたが、 中年になった今、無職となりました。さて何をしようかな。

最近の記事

無職、贈り物を受け取る

スコーンを用意してくれてありがとう 夜中に生地をこねて準備した昨日の私 おかげで朝はコーヒー淹れて焼くだけ しっかりスコーンのお腹が割れている 生地作りがちゃんとできている証拠だ 昨日の私はいい仕事をしたようですね そのお味は見た目通りに美味しかった チョコチップならやはりコーヒーだな 瞬く間に食べ終えて少し寂しいけれど 次はどんなお菓子を作ろうかななんて 無職はもう次の食べ物のことを考えて 楽しそうにニヤニヤしてしまっている

    • なかなか寝付けない夜には別に 無理に寝なくても良い気もする 昔に聴いていた音楽を聴いたり のんびり秋の夜長を楽しむかな https://www.youtube.com/watch?v=Hbq0fCxamrg

      • 無職、夜中に生地をこねる

        無職はこの土曜日を怠惰に過ごした 涼しい季節になったので仕方ないね それゆえ夜も気力が有り余っていた ならば何をしようかと考えたときに 明日の私に贈り物をしようと思った ならばまあ定番のスコーンがいいな 今日の私から明日の私へ引越し祝い 自分の為だけじゃない気がして得だ 食べてる明日の自分を想ってこねる チョコならコーヒーを淹れるだろう 明日の私はきっとそういうヤツだよ きっと途中で牛乳を少し入れるんだ 明後日の私にも贈り物をしようかな 余った生地を冷凍しておけばいい

        • 無職、マドレーヌを作る

          この週末に無職は甘味に飢えていた しかしお菓子はあまり買っていない ならば無職自身で生み出すほかない ホットケーキミックスとバターと卵 それから砂糖とアルミのおかず入れ 無職はオーブントースターで焼くぞ ⇓ 使わせて頂いたレシピはこちら 無職にも優しい簡単なレシピだった しかし無職チョイスのおかず入れは 柔らかすぎて生地が一部溢れていた 肝心なのはお味だよな見た目は次々 早速紅茶をお供にして食べてみると 確かにこれはしっとりして美味しい プレーン味を作ってみたのだけ

        無職、贈り物を受け取る

          無職、ルーティン作り

          無職は引越しと諸々が一段落したので やっと日々のルーティンを作っていく まずはやはりご飯のリズムを整えたい 前までのルーティンでいくと週1回は 鶏むね肉のカレーを作って食べていた 一度作ると2日はご飯作らなくていい しかしカレールーのコストはあるよな これをどうにか低減できないかと思い 業務スーパーで巨大カレールーを入手 板チョコみたいになった巨大なルーを 包丁で切り分けて冷蔵庫で保管しよう かけら1コで5皿分作れるのは良いな 味も普通のとろけるカレーと遜色ない 通常

          無職、ルーティン作り

          無職、バランスをとる

          暴食の限りを尽くした無職は自省する 自身の欲求に従うばかりではいけない 毎食のご飯でも何でも中庸が良いのだ そういうわけで無職はある食材を使い 身体に良さそうなものを調理し始めた それで出来上がったのがタイトル画像 鶏肉としいたけと揚げと人参の吸い物 おからとハムとキュウリの偽ポテサラ 冷奴は出しただけだが調理にカウント 地味な料理も品数が揃うと嬉しいなあ 吸い物はまだ10月なのにお雑煮気分 偽ポテサラは思った以上のポテサラ感 今日のご飯もどれも美味しかったなあ 昨日

          無職、バランスをとる

          無職、肉を喰らう

          無職はここ数日の引越しで疲弊していた これを予期して買っておいたものがある 疲れを癒やす為に今日はお肉を食べます 普段は鶏肉で肉食べたい欲を抑えている しかし今日はコストを度外視していこう 肉を食べたい己を認めて許す必要がある そして無職は牛と豚を冷蔵庫から出した どちらも約400gのステーキ肉である どちらも厚みは2cm程度はありそうだ 肉を常温に戻すとか付け合せを用意とか 今の無職には難しすぎて土台無理な話だ 塩コショウ挽いたら熱したフライパンへ 熱した油が牛肉の

          無職、肉を喰らう

          無職、気がつけば2ヶ月

          無職は引越してから初めての買い出しに 飢餓状態の冷蔵庫を腹いっぱいにするぞ 調味料も使い切ってきたから重くなるな 買い出し中に店頭チラシを見て気がつく なんてこった今日で9月が終わりとはね 引越しや開梱ですっかり意識の外だった しかも明日から様々な物が値上げだとか もしかしたら大量に物を買ってる無職は 値上げ前に買い込むように見えているか しかし無職は他人からどう思われるかは そこまで気にしていないから大丈夫です 完全に気にしないのは無理ですけれども それよりも9月が

          無職、気がつけば2ヶ月

          無職、新生活始まり

          新生活と言っても同じ自治体内だけどね それでも寝て起きる場所が変わるだけで 「知らないとこ来ちゃった」感がすごい 確かに身の回りの物は私が連れてきたが 私も含め収めている箱が違うから当然か ここを住処と認識するために何をするか 簡単なことが良いから紅茶を淹れようか ティーバッグとティーポットを発掘する 電気ケトルが湯を沸かす前に探し出そう どうにか発掘を完了したら湯を入れよう そこでマグカップが無いことに気がつく 茶葉の抽出までに最優先で探し出そうか 見つけ出したら梱

          無職、新生活始まり

          無職、無職の再認識

          無職は引越しに際して不用品を売却しに行く 使わない物を誰かの生活に役立ててもらおう ただゴミとして捨てるよりもよっぽどいいな 不用品を持ち込んで手続きを始めたその時に お客様情報を記入する過程で再認識したのだ 社会的な属性が正真正銘の無職である事実を しかし無職は迷わず「無職」にマルをつける 成り立てで自覚が薄かったのかもしれないが 間違いなく無職だしそれを恥じる必要はない 気分がスッキリしたのは不用品を片したから それとも自分自身の有り体が認識できたから あるいは売却

          無職、無職の再認識

          無職、お引越し

          無職は固定費節減のために引越した 同一市内で引越すのは人生で3回目 引越しそのものはこれで7回目かな それでも慣れないものがふたつある ひとつはこれまで住んでいた部屋が 空っぽになった時のもの寂しい感じ もうひとつは次の部屋に自分の物や それらを詰めたダンボールが重なり 新しい生活へのドキドキが迫る感じ これまでの生活とそれを支えた全て 新しい生活を切り拓く全てに対して 無職は感謝して一日を締めくくろう

          無職、お引越し

          無職、引越しに専念

          前日からようやく火がつくタイプ 無職はコツコツ進めるのが苦手で いつもは布団に入ってる時間でも まだ梱包作業の真っ最中なのです それでももう先が見えてきている 終わりが見えないと辛いけれども 進捗がわかっていれば耐えられる さあ怠惰な無職よ後少し頑張ろう

          無職、引越しに専念

          無職、荷造りも佳境

          引っ越し目前の無職は荷造り中 懐かしい物が出てくる度に停滞 捨てたと思い込んでいたものや 存在すら忘れていたものなどが 思い出と共に出てくる度につい 手が止まり思いふけってしまう もはや長期日をかけたアハ体験 それかこれまでの半生の棚卸し 時間的には間に合いそうだから 感傷に浸るのは許してもらおう

          無職、荷造りも佳境

          無職、久々コミュニケーション

          引越し先のインフラ開通の為に電話 久々に他人と話すのちょっと面白い 話すといっても事務的なものだけど これでまた何か仕事を始めたとして 他人とワイワイやり取りするのって 大丈夫かって程に話下手になってた 今までよくやってこれたもんだなあ まさかノリと勢いで生きていたのか それが大事な場面も多々あったけど 久しぶりに人間っぽいことしたから なんか可笑しくて少し面白かったよ まぁあとしばらくは遠慮するけどね

          無職、久々コミュニケーション

          無職、内側から秋を実感

          あまり身体には良くないだろうけれど 無職は冷たい飲み物が大好きでしてね 冷えた牛乳や水を好んで飲んでいます ところが今日はいつもとちょっと違う 温かい紅茶を飲みたくなった無職です ティーバッグのアールグレイがいいな 手軽に美味い紅茶が飲める素晴らしさ 茶葉の抽出を待つ時間もまた一興だな ポットの中の対流と広がる紅を眺める 一口飲むと賑やかな香りが脳に広がり 温かな紅茶は食道から胃に落ちていく そんなはずはないがそこから身体中に 温かさ賑やかさが染みていく気がした 次か

          無職、内側から秋を実感

          無職、世間とのズレを実感

          正真正銘の「毎日が日曜日」と化した無職は 街の最寄りにある道の駅がなぜ混んでいるか 駐車場に入らない車が道路上に溢れているか 家でカレンダーを見るまで理解できなかった 明日は休みで今日は三連休の中日だったんだ そりゃあれだけ並ぶよなあと帰ってから思う 曜日の感覚までは失ってはいなかったものの すっかりと祝祭日の感覚は死んでいたようだ 文の最初に「毎日が日曜日」と書いたものの 「毎日が祝祭日」の方がいいかもしれないな 無職が朝目覚めて生活し明日に向かっていく この生活の間だ

          無職、世間とのズレを実感