無職、無職の再認識
無職は引越しに際して不用品を売却しに行く
使わない物を誰かの生活に役立ててもらおう
ただゴミとして捨てるよりもよっぽどいいな
不用品を持ち込んで手続きを始めたその時に
お客様情報を記入する過程で再認識したのだ
社会的な属性が正真正銘の無職である事実を
しかし無職は迷わず「無職」にマルをつける
成り立てで自覚が薄かったのかもしれないが
間違いなく無職だしそれを恥じる必要はない
気分がスッキリしたのは不用品を片したから
それとも自分自身の有り体が認識できたから
あるいは売却益がご飯代くらいになったから
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