推しと同じ世界に生きている尊さ
唐突ですが、皆さんに「推し」はいますか?
二次元、三次元・・・いろんなタイプの推しがありますが、私には(今は)三次元の推しがいます。
某配信者兼アーティストで、毎回配信はリアルタイムで見てるし楽曲も聴き込んでいます。
(※具体的に名前を出していいのかわからなかったので、そこは伏せさせていただきます。もしかしたらご存じの方もいらっしゃるかもしれません。)
リアルタイムで配信を見て、コメントもたまに読んでもらえると「あ・・・推しと同じ世界に私は生きているんだ・・・。まじ感謝はんぱない・・・。」と、すごく嬉しくて手を合わせたくなる気持ちになるんです(笑)
(※今回の記事は後半の推しと生きていくことに決めたのところは私の過去話なのですが、精神的にヘビーなことを書いているので、読んでいて苦しくなったらすぐにブラウザを閉じてください。)
私の推しは配信者だからファンとの距離感が近い
私の推しの場合ですが、配信やメルマガ、動画サイトでプレミアム公開されているMVなど、推し自身もファンとの距離感を大切にしているように感じます。
特に配信ではコメントを積極的に読んでくれるので、ファンも推しに気軽にコメントしやすい場になっています。
ツイキャスやYouTubelive、ふわっちなど・・・今はいろんな配信アプリ・サイトがありますよね。
どの配信もですが、コメントから話題が広がることが多いです。
そういう理由で、配信者が推しの場合は距離感がより近く感じられます。
ですが、特に大手配信者の方のは全てのコメントが読まれるわけではないので、運良く読まれたらラッキー!くらいに思っておくと良いでしょう。
私も他の大手さんの配信にコメントすることもありますが、読まれないことの方が多いです。
Twitterでリアルタイムの推しを知ることができる
TL(タイムライン)が流れてしまって見逃すこともありますが、たまに推しがTLに現れてくれると「やっぱり同じ世界n(しつこい)」と改めて実感します。
私の推しは、綺麗な景色や自撮りも載せてくれるので、推しが見ている風景を共有できる感覚になります。
ちょっと言い方が気持ち悪い感じになってしまいましたが、私はただの純粋なファンなので(;´・ω・)
三次元の推しがいる場合は、Twitterをフォローしてみると推しのいろんな面が見れて楽しい気持ちになれますよ!
注意!世界は同じでもリアルと区別しよう
某Jグループの話で聞いたことがあるのですが、推しにストーキング行為をしたことがある女性がいたそうです。
誰しも推しに近づきたい気持ちはあると思います。
私の推しも住んでいる地域を公開しているようで「今は凸来ないで!」と言っているときもあります。
本人がちゃんと注意しないから、という意見もあると思いますが本人たちも注意していてもこのような事態になることはあると思います。
なので、これはファン側もリアルとの区別をするという気持ちを忘れず、正しい距離感で応援するべきです。
推しと生きていくことに決めた
※ここからは私の病歴や具体的なことを書いているので苦しくなったら読むのをすぐにストップしてください。
「推しのライブに行きたいから、それまでは生きていよう。」
私はそう思いながら、病気(精神疾患)を抱えながら生きています。
急にシリアスな話になってしまいますが、人生の半分以上は病気の状態で過ごしていたので、普通の幸せ像があまりわからないのです。
病気になったのが不幸とかそういう話ではないのですが、周りが楽しそうに生きているのを見ていると、余計自分は苦しい思いをしてしまいます。
外を歩いていても、楽しそうに友達と歩いていたり、子連れの家族を見てしまうと
「いいなあ。私もそっち側の人間でいたかった・・・。」
そう思ってしまいます。
一時期はそう思うのもつらくて、明るい時間に外に出ないように生活してたこともありました。
そんなときに私の推しが現れてくれました。
当時仲良かった友達に、推しのライブに連れて行ってもらったことがあります。
その時はアーティスト名だけ知っていて、曲も軽く聴いてはいたけど全曲聴き込んだわけじゃないし、ライブのノリについていけるかなあと不安でしたが・・・
Vo.(現推し)の熱のこもったパフォーマンスと激しい歌声、ダイブ、観客の盛り上がり、そして一体感
「あ・・・私、この人を推したい。」
あとから調べたところ、推しが全ての曲の歌詞を書いているそうで、推しの実体験に基づく曲が多いことがわかりました。
その歌詞もまさに私の生きづらさ、苦しみ、全てを表現してくれているみたいで
「私も頑張って生きてみたい」
やっとそう思えました。
こういう話を聞くと嫌な気持ちになったり、批判されるかもしれませんが、正直何回も自殺をしようとした過去があります。
生きていたい気持ちと生きていたくない気持ちの混ざり合いで、腕に傷をつけたり過剰服薬したり、生きている実感を求めるために自分の身体を粗末に扱ったりしたこともありました。
なぜ薬を飲んでいるのかもわからなくなってしまい、思考自体がぐちゃぐちゃでした。
心は悲しみの海に沈んでいました。
でも、今は推しがそのときの私の苦しみを歌ってくれているので、救われた気がしたんです。
推しは私の光です。
最後に(推しへの感謝の気持ち)
私に生きるきっかけを作ってくれた推しにたくさん感謝の気持ちを込めて、今回はこのテーマにしてみました。
推しのおかげで生きている、これからも応援するために生きよう。
これからも配信やTwitterで推しを応援します。
コロナが終息したらライブも参戦する予定でいます。
皆さんの中に、推しはいますか?
推しのために生きてみるのって、すごく幸せなことですよ!
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