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リラックスしたいあなたへ。四国を紡ぐ気持ちのいいシャツできました。

穏やかな瀬戸内海を望む四国地方。それぞれの土地に根づく「ものづくり」を、旅するように仕立てたシャツがMakuakeで人気です。

「四国のものづくり」から生まれたシャツ

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このシャツは愛媛県の今治製タオル、徳島県の天然藍、その二つを香川県の縫製技術で一つにする、四国のものづくりをあわせて丁寧に紡いだ、大人のためのリラックスウェアです。

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一見普通の藍染シャツですが、 裏地は通常のタオルより何倍も細かく織られたパイル織り。 肌に触れる部分は襟裏や袖先のカフスまで、 肌に当たる部分のほぼ全てにパイル生地が当たるようなデザインです。 このパイル生地、 触れて気持ち良いのはもちろん、 肌と生地の間に空気の層ができるため、 冬は体の熱を逃しにくく、 夏はタオルと同じく湿気を吸水し放出、 肌をベタつきにくく、 オールシーズン気持ちの良い肌心地を実現しました。

着飾る服から、よりリラックスできるような着心地を

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『hadae(ハダエ)』は、創業62年のシャツメーカー株式会社オギタヘムトが手がけています。

シャツづくりのスタートは皆が思いがけなかったであろう2020年に遡ります。

「昨今の情勢により、 外出自粛やリモート勤務が増えるなど、 生活のスタイルが変わっていく中で、 着飾る服から、 長い時間を共に過ごすための服、 よりリラックスできるような着心地を、 多くの方々が求められるようになったのではないか」 と強く感じたそうです。

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「快適・リラックス・体想い」をコンセプトに日本の伝統的な良い素材を使用し、 国内で丁寧に縫製。 メイドインジャパンにふさわしいアイテムを展開しています。 肌に触れて気持ちいい、 本物の心地よさを届けたいといいます。

旅のはじまりは愛媛・今治

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シャツの生地は、繊細な織りを得意とする今治の老舗メーカーによるもの。

タオルの産地として有名な今治の中でもここまで細かい織りができるメーカーは少なく、より心地良い生地を作りたい、そんなひたむきな想いからこの生地は完成しました。

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 ループが長く、ざっくりとした質感で作られることが多いパイル生地ですが、タオルには珍しい細番手の糸を使用し、衣類用に試行錯誤をしながら1mm程度の微細な織り。今治製のタオルは、体を拭いても汗をぬぐってもべとつきにくく、綿本来の吸水性のある柔らかさを持続させ、痩せて硬くなりにくいタオルづくりを追究しています。

阿波天然藍にこだわり、一つひとつ職人の手で染める

2回目染色(藍返し)12

お次は徳島県へ。日本における藍染の発祥は徳島県とされ、古くから伝統工芸として行われてきました。

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藍色は、 一着一着が職人の手によって染め上げられます。 そのため生地に現れる染めの陰影と表情も、 全て少しずつ違ったものになります。
天然藍はその深い色合いと、美しい経年変化に大きな特徴があります。

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丸い針で。極上の肌触りを丁寧に縫い上げる

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そして縫製は香川で。キメ細かなパイル生地を縫製するために、通常の針とは異なる先の丸い針で縫製する技術を開拓。

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そして吸水性の高いタオル生地が汗や油を吸わないよう細心の注意を払い、手袋を着用しての縫製。

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昭和34年の創業以来、アパレルメーカーの自社工場として、裁断から縫製まで職人の手で丁寧に作り上げています。


旅するように、着てみたい

紫雲出山008

愛媛、 香川、 徳島と四国を旅するように仕立てたれたシャツ。 四国に息づく様々な伝統工芸、 ものづくりが合わさることで生まれる着心地と佇まい。旅行に行きたくてもいけないご時世ですから、四国に思いをはせるシャツを身に纏って「ちょっと旅気分」してみませんか?

今治製タオル×香川の縫製×徳島藍染|四国で紡がれる「いい大人のカジュアルシャツ」は、 2021年5月30日までMakuakeにて先行発売を実施中。 リターンのお届けは2021年6月末~8月末を予定しております。



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