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職人さんとキャンプ道具をつくりたい。第2弾は一生モノの「アウトドアナイフ」とにかく軽くてよく切れる

CRAFT STOREが日本の職人さんと共にものづくりに挑戦。Makuakeにて新商品を発売するプロジェクトが始動しました。「キャンプクッカー」に続き第2弾は、キャンプに欠かせない「アウトドアナイフ」です。

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焚き火。それはキャンプで欠かせない楽しみのひとつ。パチパチと音を立てて燃える木々は、眺めているだけで癒されますよね。

バトニングからの、焚き火に欠かせないアイテムが「アウトドアナイフ」ということでキャンプ好きのスタッフからの熱烈なオファーで新潟県燕三条にある角利産業さんと共に「角利アウトドアナイフ」のものづくりがスタートしました。

その道50年。伝統工芸士でもある鍛冶職人

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角利産業は、燕三条の大工道具メーカーです。そして「角利アウトドアナイフ」を手掛けているのは、新潟県指定の伝統工芸士でもある鍛冶職人の増田健さん。およそ50年来にもわたり、木彫や大工の道具である切出小刀を手作業で作り続けるベテランの職人です。

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いくら優れた素材でも、職人の扱いによって品質は左右されてしまいます。今回のアウトドアナイフも一本一本増田さん自らが手掛けているもの。いくつもの工程を経て鍛えられた刃は、一般的な製法の刃物よりも切れ味が長く続きます。

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経験に基づいた、卓越した勘と技術。そして先人の知恵をもって、このナイフは生み出されています。

日本刀の産地、島根県安来産の鋼「白紙2号」を使用

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こだわりは素材選びから。良質な鉄が取れ、日本刀の産地としての流れをくむ、島根県安来生まれの国産素材です。

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白紙2号は刃の欠けにくさ(靭性)、切れ味の良さ(硬度)双方に優れ、研ぎによるメンテナンスもしやすいバランスの取れた素材で、末永くご愛用頂けるナイフに仕上がっています。

「料理にも使える」にこだわりました

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もちろんアウトドアでの調理にも。野菜やお肉も力を入れずに、ほとんどなぞるような感覚でスッと切れる気持ちよさは格別です。

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サイズ感は「持ち運びやすいこと」にこだわり

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アウトドアはなにかと動き回るもの。腰につけるような大掛かりなナイフとは違い、ポケットに入れておけるのが折りたたみ式のいいところ。いつでもサッと取り出して、機敏に動き回れるナイフなのです。

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そしてナイフのハンドル部分には、ウォールナット材を使用しています。

ウォールナットは穏やかな木目を持ち、紫外線を吸収することでタンニンが酸化し、赤褐色から黄色がかった明るい茶褐色へと変化する経年変化が美しい木材。木肌も使い込むほどに艷やかに、なめらかになっていくことから末永く成長を楽しんでいただける素材なのです。まさに一生モノのアウトドアナイフ。色んな場所に連れて行ってあげたい相棒になるナイフです。

「驚きの切れ味。 大工道具から生まれた、 鍛冶職人が作ったアウトドアナイフ」は 2020年9月28日まで Makuakeにて先行発売を実施中。 最大20%オフ にてお求めいただけます。

キャンプ好きのスタッフが使ってみました! (3)


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