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音楽と文化の街から生まれた、ストーリーを読むようにたのしめるビール #くにたちブルワリー

こんばんは、クラフトビア子です。

最近、東京・国立(くにたち)を訪ねる機会が増えました。おしゃれなお店の多い国立のクラフトビールはきっと、おしゃれに違いない!

というわけで、さっそくググるとあるじゃないですか!その名もKUNITACHI BREWERY(くにたちブルワリー 通称:くにぶる)さんが。

用事の合間に行ってみよう!ということで、醸造所のすぐ横にあるビアレストラン「KASUGAI」におじゃましました。

今夜は、国立のビールは「おいしさ」だけじゃなくて、そのビールにのせられたストーリーが楽しめる、新しい体験ができたという話です。


まずはビールがつくられる土地、国立のご紹介を

国立は東京西部の、立川と国分寺の間にあります。中央線沿線では有数の高級住宅地で、きれいに街区が整備され、閑静な住宅街が広がる街です。一橋大学があるので、大学関連で足を運ぶ人が多いかもしれません。

いまは立川に移転した、音大の名門・国立(くにたち)音楽大学の関連施設もあり、文教都市を宣言している国立は、文化や音楽に親しめる街です。

春の大学通りは桜がきれい
秋になるとイチョウが美しい大学通り

実際、国立には大学通りというメインストリートがあるんですが、イチョウや桜並木が続いていて、歩道は広いし、植え込みの季節の花も楽しめるし、とめちゃくちゃ雰囲気のよい街なんです。

歩いているとあちこちにギャラリーを見つけることも。アートに気軽に触れ合える環境だし、飲食店もこだわりのあるオンリーワンなお店が多い印象です。

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