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【旅行記】スリランカ一人旅④

2024/9/14-21
コロナ明け後初めての海外旅行、インスタに書いてたものをnoteへ。


Day7🇱🇰

ゴール旧市街観光

朝荷物まとめたいとか、いい感じすぎる風呂に浸かりたいとか、ちゃんと明るい時間のホテル見てまわりたいとか、色んな欲を出したのと疲れで何回も目が覚めてイマイチよく眠れなかった。
けどまあ帰りの飛行機これなら寝落ちできるかなの希望的観測。
部屋の窓辺に置かれてたハスの花が朝になると開いてて何となく幸せな気持ちに。

朝食の前後で雨予報だったところなんとか曇り時々晴れ位で持ってくれた天気に感謝しつつ、ホテルの中をうろうろ。
やっぱりバワの調度品とかアートとかのバランス感覚は素敵だなあとバワでないホテルに泊まったことで改めて感じることができた。
リスが芝生にいてよかった。

タイルかわいい
芝がいい
階段と窓の景色もいい
朝もまた違う表情

朝食は最後にいつものカレー達と水牛のヨーグルトにワッフルで今回のお気に入りコンボを決められて満足。
謎のmixティーなるフロートのあるミルクティーみたいなのをおすすめしてくれたから飲んでみる、とても美味しかったからおかわり。

フロートティー

増えすぎたお土産で締まらないトランクと大格闘して、ちょっとガイドさんとの待ち合わせに遅刻して出発、ゴールの旧市街をみてまわる。
街中はイスラム街とか、古い教会とか、綺麗な花とか、結構気になるものがいろいろあって、街並みを楽しみたいなあと思ったけど時間とガイドさんが居る関係で諦めてメインの観光場所にだけ連れて行ってもらった。

ダンブッラとか、ヌワラエリアとか、他に観光できるものが無かったり観光地同士の距離が遠かったりのところに関しては車で回ってもらうのがとてもありがたかったけど、ゴールみたいな現地の人の生活と観光地が共生していて自力でもある程度歩いて回れそうなところに関しては完全にフリーで回れる時間も欲しかったなあというのが正直なところ。
もし次訪れることがあったらゆっくり自分で街を歩いてみたいなあと思った。

ゴール煉瓦造りの要塞。
ところどころ珊瑚みたいなのが使われてたりするのが面白かった、ポルトガル人がやってきたときに作られたそうで、古い教会も残ってる。
要塞にはたくさんカラスが居るんだけど、なんかちゃんと見張り台の真上に止まってみたり、石碑の横に止まってみたり、妙に絵になるカラス達だった。
あとなんかすごいご機嫌な足長いお兄さんが居て、撮って欲しいと謎ポーズ決めてたので撮っておいた。
昨日の夜、ホテルのバーであれが灯台だよ、って教えてもらった灯台も見られてよかった、夜に光ってる感じは頼もしかったのに、近くに行くとすごいかわいい灯台だった。

ゲート
かわいい塔がたくさん
絵になるカラス
灯台
ポージング足長ニキ

大都会コロンボ〜空港へ

そんなこんなでバタバタとゴールを観光して、空港近くのスリランカの大都会コロンボへ。
道中、サービスエリア(めちゃくちゃ高速長いのに端から端の間に1ヶ所しかないらしい)によってもらって紅茶のんだり、途中の街にあるバワの設計した国会議事堂のある湖畔の街を走ったりしながら車を走らせてもらう。
当時の国のトップ同士の関係が良かったこともあって、この国会議事堂は鹿島建設が工事を担ったらしい。
なんかそんなCMあったなーの気持ち。

サービスエリアもカレーぽいものがたくさん

かなりの距離走って、ようやくコロンボへ。
途中旅程に入ってるという雑貨屋に行くけど日本にありそうな小洒落た物しかなかったから何も買わずに退店。
コロンボ大都会なので田舎とサリーの着こなしが全然違ってて、色とか柄の取り合わせが都会的でファッションとして楽しんでる感じがとても素敵。

スリランカ、基本は車社会だけどコロンボでは初めて電車も見かけた。
とはいえ多いのは車とトゥクトゥク。
トゥクトゥクはタイとかと違って完全にスリランカの人たちの足として使われてて町の人たちがタクシー感覚で使ってる。
バスは普通なのもあるけどちょこちょこ劇画チックなイラストが描かれたのが走ってて映画かなんかの広告かと思ったらただの趣味らしい。
字体とかがなんとなし浜崎あゆみ全盛期の平成感。

劇画バス

ランチを探しに。

高級かリーズナブルか、という話になり正直食べっぱなしで流石に胃が疲れてきていたのでリーズナブルなのでいいよ〜と言っていたものの、遅めにランチをしたいと言ってしまった関係でどこも閉まっていたりカレーがなかった。

全食カレーの誓いを汲んでくれたガイドさんがバワの設計したレストランに連れて行ってくれた。
1人12,000ルピー(大体6000円位)いくと言われて、いや流石に高い!とゴネたら何だかレストランと掛け合ってくれて30分で食べ終わるという条件の元にお酒も飲んで5,000ルピーまで抑えてくれた。
エビカレー頼んだけど、エビよりもお米の横に添えてあったネギのスパイス炒めみたいなのがネギの味が濃くてめちゃくちゃ美味しかった。
もちろんエビカレーも美味しかった。
お酒は自分が飲めるスピード感考えてアラックソーダ割りにしてみた、ハイボール感覚でよい。
そんなお腹空いてなくても食べれる適量で、スリランカの最後のランチを満足に終える。

最後のランチ

バワのレストランもバワらしい雰囲気満点で、レストランまでのアプローチ?中庭?がワクワク感あってとてもよかった。
誰かの邸宅に遊びに行ったみたいな感じ、邸宅に遊びに行ったことないけど。

いい建築だ〜〜
入り口でガイドさんが撮ってくれた

その後はゴールフェイスというゴール方面に繋がる道路からインド洋を眺めながら空港へ。

初日に泊まったニゴンボのラグーン、到着した日は真っ暗であまり見えなくて翌日もホテルからしか見れてなかったのの辺りを走ってもらったので思ってた数倍大きいことがわかった。

カニとかイカがたくさん釣れるらしい空港へ向かう橋も日本の建設会社と共同製作だったらしい、鳥のデザインになっててとても綺麗だった。

インド洋
空港への橋、鳥モチーフ

無事空港に到着、ガイドさんとお別れして空港で諸々済ませる。

なぜか保安検査所のスタッフに日本好きだからSNS教えてと言われてびっくりしちゃって教えた、仕事中のコミュニケーションが日本と違いすぎる。

最後、飛行機待ってる時に今回の旅で旅程がほぼ一緒で何度か遠目に顔を合わせていたお姉さんと旅の振り返りとか、思ったこととか、色々と情報交換をさせてもらった感じてたこと共有してもらえる相手に最後出会えてよかったなあと思いながら飛行機で備忘録書いてる。ネガティブなこと備忘録には基本的に残さないけど、全くなかったわけでは勿論ないから......。

ナイトフライトで無事帰宅、相変わらずモニター反応しなかったから寝てた。

お腹いっぱいだけどお腹空いたらラーメン食べたいし、夜は居酒屋で山芋と梅水晶と卵焼きとハイボールとかやりたい、美味しいパスタも食べたい。

食に関しては7日間メインはカレーの誓いは守られた。し、普通に何の苦もなく最後まで美味しく食べられた。

ありがとうスリランカ楽しかった!!!!またいつか!!!!

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