なぬ！サッカーの忘れられないシーンだと！！
このハッシュタグが目についたならば書かざるを得ないだろうということで早速ページを開いてパソコンに向かっているのであります。
現在19歳、趣味で友達とボールを蹴る程度になってはしまったが、幼稚園年中から高3まで12,3年サッカーをしてきましたからそりゃもう大好きですよ。
てなわけでさっそく本題の忘れられないシーンに入ろうかと言いたいところですが、、、その前に！
ぱっと思いつくだけで候補が何個も上がってきたもんでして、残念ながら落選してしまったシーンたちを先にかるーく触れておこうと思います！！
① 第97回全国高校サッカー選手権大会から
準決勝 青森山田 ー 尚志
もしかしたらご存じの方も多い一戦なのではないのでしょうか
結果的には３－３のPK戦で青森山田が決勝に進出するのですが、スコアからも分かる点の取り合いはとてもこちらを興奮させてくれました！
現在鹿島アントラーズに所属する染野唯月選手はこの時2年生ながらハットトリックを記録するなど大活躍！特に3点目のシーン、流れるようなワンタッチパスワークからのゴールは見事でした！（ちなみに筆者と同い年ですね）
続きまして
② 第98回全国高校サッカー選手権大会から
決勝 青森山田 ー 静岡学園
また高校サッカーかい！って感じですよね笑
いやー、でもこの試合は凄かったの一言に尽きる！
静岡学園の選手たちから優勝への思いがみるみる増していくのが見て取れるくらい気迫に満ちた試合でした！
０－２の状況から3点取ってひっくり返すという試合が筆者は大好きなのですが、この試合はまさにその展開で声を出さずには見ることができませんでした！
特に静岡学園の3点目のシーン、FKから裏に抜け出した中谷選手の前に正確なボールが放たれた時はもう「きたぁ！！」って声出ましたね笑
そして最後の候補だったのが
③ 第99回全国高校サッカー選手権大会から
決勝 青森山田 ー山梨学院
はい、案の定高校サッカーです笑
しかもめっちゃ直近の大会からですね。
それにしても、この間の大会はとてもいいシーンが多く正直な話あと2,3試合取り上げたいものがありますが、本題でもないのにそんなに使えるはずもなく、仕方なしでこの試合のみ取り上げさせていただきます！
まぁお分かりのことと思いますがやはり山梨学院の決死の守備は魅力的でした！背番号3番の一瀬選手はプロ内定していないのが不思議なくらい良い選手でその一瀬選手を中心に身体を投げ出したプレーはとても素敵でした！
と、ここまで来たところでついに発表です！！
いやぁ～長かったですねぇ～、まだ目を通してくれていることを願います。
栄えある、サッカーの忘れられないシーンは！！
EURO２０１６から
決勝 ポルトガル ー フランス です！！！（サムネバレしてるのはさておき）
僕からしてみるともはやこれ以外に何があるのかと言いたいくらい大好きな試合です！（じゃあ上三つの高校サッカーはなんやねんって話よな）
わたくし、クリスティアーノ・ロナウドが大好きでして。まあ、そういうわけなんですよね。
ロナウドにとって代表初の欧州主要大会での優勝、これに感動しないことがあるのだろうか
自身は予選でなかなか結果が出ずに苦しみ、決勝トーナメント進出も危ぶまれましたが、最終節でチームを救う同点ゴール、他のメンバーの力もあってチームは決勝にたどり着くも前半早々に負傷離脱。こんな展開がこの世にあっていいのかと思いました。
正直ロナウドを欠いたポルトガルを信じてはいたものの、当時から豪華なメンバーをそろえるフランスに対抗するだけの戦力ではなかったと思います。
それでもメンバーはロナウドへの思いやポルトガル代表のタイトルに向けて驚異的な団結を見せました。特にGKルイ・パトリシオによるグリエーズマンのヘディングシュートを片手で防いだシーンには、しびれた人も多いのではないでしょうか！
そんな熱い試合で一番観戦者・視聴者の目を引いたのは他でもない負傷交代したはずがテクニカルエリアで声をかけ続けるクリスティアーノ・ロナウドでしょう。
簡単な治療を終えた彼は後半途中からピッチのすぐそばで、監督のフェルナンド・サントスと共にフィールドに声を出し続けます。その姿はまさにチームのキャプテンとしてあるべき姿でした！
スコアレスのまま延長に入るも延長前半は点が入らず迎えたインターバルでロナウドはある選手に声をかけます。
「決勝点を決めるのはお前だ。」
その選手というのがまさに延長後半4分に均衡を破ったエデルというのは有名な話です。これぞチームに影響を与えるキャプテンシーですね。
つらつらと試合の名シーンを並べてきましたが、なんといっても一番なのは試合終了のホイッスルが鳴った瞬間です！！
チームスタッフと抱擁を交わし涙を流すロナウド、そしてピッチに倒れこみ天を仰ぐ姿はとても感動的。
僕にとって一生忘れられない試合となりました
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