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センターポールが出来るまで

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25歳の頃に『知識無し、人脈無し、所持金100万円のみ』の見切り発車で起業し、 選手とパラリンピックとバリアフリーな世の中を作るために奮闘するストーリー 【一般社団法人センター… もっと読む
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#福祉

センターポールアスリートとの出会い⑰ ベジータのプライド 官野一彦②

センターポールアスリートとの出会い⑰ ベジータのプライド 官野一彦②

車いすラグビー官野一彦選手との出会い第2弾です。
官野選手が車いすラグビーと出会った経緯の続きになります。

前回の続きはこちらです。

「これなら世界を目指せる」声を掛けてくれた車いすの男性はどうやら”ウィルチェアーラグビー”(車いすラグビー)という競技をしているそうです。
官野さんもその競技の名前を聞くのは初めてでした。
しかし、偶然にも声を掛けてくれた男性と官野さんの家は隣町。
練習も自宅か

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センターポールアスリートとの出会い⑯ ベジータのプライド 官野一彦①

センターポールアスリートとの出会い⑯ ベジータのプライド 官野一彦①

前回は、福祉事業所とパラスポーツの連携をスタートしたお話を投稿しました。
相互にメリットが有るように、スポーツを通じて創造する共生社会する体制構築の第一歩を踏み出しました。

今回は改めてアスリートの紹介となります。
現在のセンターポールがあるのも、この選手と一緒に活動できたからと言っても過言ではありません。
恐らく、私以外にも沢山の方がこの選手から良い影響を受けているかと思います。
今日は車いす

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センターポールアスリートと出会うまで⑮ スポーツと福祉の調和

センターポールアスリートと出会うまで⑮ スポーツと福祉の調和

今回はセンターポールを語る上で、現在は運営に必要不可欠である障害福祉事業についてもお伝えしたいことが沢山あります。
私は2014年から障害福祉の仕事も始めて、現在は別法人で障害を持つ方の自立を支援する福祉事業所を運営も行っています。

こちらの法人では、現在20名程の方が福祉サービスを利用し、仕事や自立に向けた訓練を行っています。
その福祉事業所は、センターポールの営業事務、体験会で使用する車いす

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