アボかど(にんじゃりGang Bang)

音楽ブロガー。G好き。

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    楽曲のレビューやおすすめのミュージシャン、音楽業界の考察など、音楽にまつわる記事をまとめていきます。

  • にんじゃりGang Bang

    G好きによる音楽ブログです。2020年までの旧ブログはこちら→https://fuckyeahabocado.tumblr.com/

  • Soundmain Blogアーカイヴ(非公式)

    「Soundmain Blog」は、ソニー・ミュージックエンタテインメントが運営していたサービス「Soundmain」内にあったDTM関連のメディアです。SoundmainではSoundmain Blogのほか、サウンドパック販売の「Soundmain Store」、ブラウザ上で使えるDAWの「Soundmain Studio」が展開されていました。 2023年11月30日をもってSoundmainのサービスは終了となりましたが、Soundmain Blogに掲載された記事の一部は寄稿していたライターのnoteやサイトに転載されています。このマガジンはnote転載分をまとめていくものです。

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アボかどプロフィールとポートフォリオ

アボかど / abocado 1991年生まれ、新潟県出身・在住の音楽ブロガー/ライター。2012年から新譜のレビューを中心とした音楽ブログ「にんじゃりGang Bang」を運営。メディアへの寄稿やプレスリリースの執筆なども行う。専門分野はヒップホップとR&B、特にアメリカのギャングスタラップ。R&B愛好集団「R&B Lovers Club」にも所属。寄稿の依頼等、ご連絡は abocado.blogger@gmail.com もしくは各種SNSのDMにて。 ・Twitte

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    • 2024年おすすめ新譜アルバムVol. 66: Wizz Havinn「Fresh Out the Trenches」

      新譜アルバム紹介Vol. 66です。 今回紹介するのは、フロリダのラッパーのWizz Havinnがリリースした「Fresh Out the Trenches」です。 Wizz Havinnはフロリダ出身のラッパーです。 2020年代前半に登場。数曲のシングルの発表を経て、2022年には初の作品「Mr. Too Sticky」をリリースします。2023年には2作目「Super Wizz」、そのデラックスエディション的な「Super Wizz: The Sequel」をリ

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      • 2024年おすすめ新譜アルバムVol. 65: Jastin Martin & OG Ron C「Miss Me Yet? (CHOPPED NOT SLOPPED)」

        新譜アルバム紹介Vol. 65です。 今回紹介するのは、テキサスのシンガーのJastin Martinのアルバムを、テキサスのDJのOG Ron Cがチョップド&スクリュードした「Miss Me Yet? (CHOPPED NOT SLOPPED)」です。 Jastin Martinはテキサス出身のシンガーです。OG Ron Cはテキサス出身のDJで、スクリューDJ集団のThe Chopstarsの中心人物としても知られています。 Jastin Martinは2010年

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        • 2024年おすすめ新譜アルバムVol. 64: Slum Village「F.U.N.」

          新譜アルバム紹介Vol. 64です。 今回紹介するのは、デトロイトのラップグループのSlum Villageがリリースした「F.U.N.」です。 Slum Villageはデトロイト出身のラップグループです。メンバーの入れ替わりが多く、現在はラッパーのT3とラッパー兼プロデューサーのYoung RJの二人で活動しています。オリジナルメンバーはT3のみです。 1990年代半ば頃にBaatin、J Dilla(当時はJay Dee名義)、T3の三人で活動を開始。1996~1

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          「スピード・バイブス・パンチライン」で勝ち上がったGucci Mane

          文筆家のつやちゃんによる著書「スピード・バイブス・パンチライン: ラップと漫才、勝つためのしゃべり論」の書評を書きました。 RBL Posse、OMB Peezy、YTB Fatt……ヒップホップには何らかの三単語の頭文字を取った名前のアーティストが多く活動している。曲やアルバムのタイトルでも「Beats, Rhymes & Life」(A Tribe Called Quest)、「Money, Cash, Hoes」(Jay-Z)、「Triple F Life: Frie

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          「スピード・バイブス・パンチライン」で勝ち上がったGucci Mane

          2024年おすすめ新譜アルバムVol. 63: Sisso & Maiko「Singeli Ya Maajabu」

          新譜アルバム紹介Vol. 63です。 今回紹介するのは、タンザニアのプロデューサーのSissoとMaikoがリリースした「Singeli Ya Maajabu」です。 SissoとMaikoはタンザニア出身のプロデューサーで、Maikoはキーボーディストとしての顔も持ちます。 二人とも長いキャリアの持ち主で、2010年代前半から二人での活動を開始。音源は多く残されてはいませんが、Boiler RoomやNyege Nyege Festivalといったイベントに出演してき

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          2024年おすすめ新譜アルバムVol. 63: Sisso & Maiko「Singeli Ya Maajabu」

          2024年おすすめ新譜アルバムVol. 62: J-Dawg「Behind Tint, Vol. 3: Life of a Young Hogg」

          新譜アルバム紹介Vol. 62です。 今回紹介するのは、テキサスのラッパーのJ-Dawgがリリースした「Behind Tint, Vol. 3: Life of a Young Hogg」です。 J-Dawgはテキサス出身のラッパーです。Slim Thug率いるコレクティヴのBoss Hogg Outlawzのメンバーとしても知られています。 1990年代後半に登場。Swishahouse関連作を中心としたテキサス産作品への参加を経て、2007年にはソロ作「Behind

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          2024年おすすめ新譜アルバムVol. 62: J-Dawg「Behind Tint, Vol. 3: Life of a Young Hogg」

          2024年おすすめ新譜アルバムVol. 61: XL Middleton「Tap Water II」

          新譜アルバム紹介Vol. 61です。 今回紹介するのは、西海岸のラッパー兼プロデューサーのXL Middletonがリリースした「Tap Water II」です。 XL Middletonは西海岸を拠点に活動するラッパー兼プロデューサーです。以前インタビューも行いました。 これまでの作品や音楽性については以前書いたこれらの記事を。 2021年以降には、2022年のソロ作「Chrome Springs Eternal」や日本のビートメイカーと制作した2023年のEP「T

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          2024年おすすめ新譜アルバムVol. 61: XL Middleton「Tap Water II」

          2024年おすすめ新譜アルバムVol. 60: Papo2oo4 & Subjxct 5「We Don't Miss」

          新譜アルバム紹介Vol. 60です。 今回紹介するのは、NYのラッパーのPapo2oo4とニュージャージーのプロデューサーのSubjxct 5がリリースした「We Don't Miss」です。 Papo2oo4はNY出身のラッパーで、Subjxct 5はニュージャージー出身のプロデューサーです。二人とも同じコレクティヴの2oo4に所属しています。 Papo2oo4は2010年代半ば頃、Subjxct 5は2010年代前半に登場。Papo2oo4の活動初期からSubjxc

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          2024年おすすめ新譜アルバムVol. 60: Papo2oo4 & Subjxct 5「We Don't Miss」

          おすすめ旧譜アルバムVol. 91: Skatterman & Snug Brim「Worth A Million」

          旧譜紹介Vol. 91です。 今回紹介するのは、カンザスのラップデュオのSkatterman & Snug Brimによる2002年のアルバム「Worth A Million」です。 Skatterman & Snug Brimはカンザス出身のラップデュオです。Yung Gunz名義でも活動していました。 二人とも1990年代後半に登場。ソロアルバムをリリースした後にデュオとして活動を始め、2002年には本作をリリースします。2004年には2ndアルバム「Urban L

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          2024年おすすめ新譜アルバムVol. 59: The Spinners「Full Circle」

          新譜アルバム紹介Vol. 59です。 今回紹介するのは、デトロイトのヴォーカルグループのThe Spinnersがリリースした「Full Circle」です。 The Spinnersはデトロイト出身のヴォーカルグループです。 1950年代半ば頃に結成。1961年には初のシングル「That's What Girls Are Made For」をリリースします。その後1965年のシングル「I'll Always Love You」などを経て、1967年には1stアルバム「

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          2024年おすすめ新譜アルバムVol. 58: Prefuse 73「New Strategies for Modern Crime Volume 1」

          新譜アルバム紹介Vol. 58です。 今回紹介するのは、アトランタのプロデューサーのPrefuse 73がリリースした「New Strategies for Modern Crime Volume 1」です。 Prefuse 73はアトランタ育ちのプロデューサー、Scott Herrenによるプロジェクトです。 1990年代半ば頃に登場。Prefuse 73以外にもAhmad SzaboやDelarosa & Asor、Piano Overlordなど複数の変名を持ち、

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          2024年おすすめ新譜アルバムVol. 58: Prefuse 73「New Strategies for Modern Crime Volume 1」

          2024年おすすめ新譜アルバムVol. 57: MIKE & Tony Seltzer「Pinball」

          新譜アルバム紹介Vol. 57です。 今回紹介するのは、NYのラッパーのMIKEとプロデューサーのTony Seltzerがリリースした「Pinball」です。 MIKEはニュージャージー出身でNYを拠点に活動するラッパーで、Tony SeltzerはNY出身のプロデューサーです。 二人とも2010年代前半に活動を開始。MIKEは2010年代半ば頃から精力的にソロ作をリリースし、Tony SeltzerはJay CritchやPrincess Nokiaなどの作品を手掛

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          2024年おすすめ新譜アルバムVol. 57: MIKE & Tony Seltzer「Pinball」

          2024年おすすめ新譜アルバムVol. 56: Seafood Sam「Standing on Giant Shoulders」

          新譜アルバム紹介Vol. 56です。 今回紹介するのは、西海岸のラッパーのSeafood Samがリリースした「Standing on Giant Shoulders」です。 Seafood Samは西海岸出身のラッパーです。 2010年代前半に登場。シングルの発表や客演などを経て、2018年にはEP「Du-Rag Dreams」をリリースします。その後は2019年のアルバム「Dior Velour」、2021年のアルバム「Rocco's World」などをリリース。年

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          2024年おすすめ新譜アルバムVol. 56: Seafood Sam「Standing on Giant Shoulders」

          YouTubeで観ることができるお気に入りライブ動画10選

          カナダのシンガー、Charlotte Day Wilsonについての記事をRolling Stone JapanのWeb版に寄稿しました。 今回の記事は、10月13日(日)と15日(火)の来日公演の予習的なものです。これまでの歩みの振り返りとBADBADNOTGOODやSydといった様々なアーティストとの共演歴、その音楽性やライブ作品「Charlotte Day Wilson Live at Maida Vale」などについて書いています。なお、今年リリースされたアルバム「

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          2024年おすすめ新譜アルバムVol. 55: Yung Dons「Thinkin Throwed」

          新譜アルバム紹介Vol. 55です。 今回紹介するのは、テキサスのラップデュオのYung Donsがリリースした「Thinkin Throwed」です。 Yung Donsはテキサス出身のラッパー、YungstarとP.T. The UnderBossの二人によるラップデュオです。 Yungstarは1990年代半ば頃、P.T. The UnderBossは2000年代半ば頃に登場。それぞれ長いキャリアの中でソロ作を発表し、2020年にはLil' Kekeのシングル「R

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