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フィットネスインストラクター、エステティシャンの経験を活かし、ダイエットコーチングで起…

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フィットネスインストラクター、エステティシャンの経験を活かし、ダイエットコーチングで起業。心理学、脳科学メソッドを使ったダイエット指導でダイエット成功率95%。

マガジン

  • cozystyleができるまで

    静岡県の片田舎。自宅でひっそりとパーソナルトレーニングとダイエットコーチをしています。 名前は「cozystyle(コージースタイル)」 「心も体もここちよい(cozy)状態(style)であること」を目指しています。そんなcozystyleができるまでを綴っています。

最近の記事

不安の理由は「知らないから」

   長女の大学受験。   本人よりむしろ、私のほうが不安でそわそわ。   大学受験を知らないから、なにがわからないのかもわからない。   夏休みになって、やっと焦りだした私。      そしたらなんと。     楽しみになってきた✨     受験システムとかややこしいけど、求める答えが見つかったときの爽快感😂     「おかーさんもついてくよね?どこ泊まる??」とか。       不安がワクワクに変わる✨     不安の理

    • 変わりたくても変われなかったのは勉強しすぎたせいだった

      常識をぶちこわす人に出逢いました。 「捉え方次第」とか、「自分を受け容れよう」とか。 人には言ってるけど 自分がいちばんできてないことに、 実は薄々勘づいてた 勉強好きな人にありがちで、 頭で理解することは得意でも、 体感ができない。 「これでいいの?」 「これであってる?」 って、正しさが先。 でもなんとかしたくて、さらに学ぶ。 そしてまた頭で考えてしまう。 だからできなくて落ち込む。 そのスパイラルを 断ち切ってくれる人に出逢いました。 【子育てアーティ

      • 息子よ、なにもかも中途半端な私らの時代がきたよ

        最近わりと頻繁に来てくれるので、すっかり慣れてくれたおちび。 「とーと」と離れて、ご持参したブルドーザーで夢中になって遊んでる。 そんな姿を横目で見ながら近況報告してくる息子。 知ってるよ、聞いてほしくて仕方ないんだよね〜 子どもが子ども連れてきたね。 すっごく不思議だなぁと感じるのが、私が感じてることと同じことを言ってくるとき。 「まじそれな!」ってやつ。 今日の「まじそれな!」は、すべてを深く追求しなくしなくてもいいんだ、ってこと。 「持っている技術×知識×自

        • ただただ好きなこと

          ここ数日間、観葉植物の植え替えからはじまり、ひたすら植えてました。 その前は季節の変わり目や天候のせいか、眠くて眠くて仕方なかったのに。 ヒマさえあれば土いじりをしていました。なにかに取り憑かれたかのように。 そして気づいたこと。 私って植物好きだったのね。 ここに住んで15年、気づけば観葉植物が絶えたことがなく、むしろ増え続けてる。   めんどくさがりの私が、水やりしたり剪定したり植え替えしたり。 しかもやらなきゃ、じゃなく、やってる。 てことはスキなんだよ

        不安の理由は「知らないから」

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        • cozystyleができるまで
          11本

        記事

          cozystyleができるまで⑫~できあがっていないcozystyle~

          こうして書いていると、「cozystyle」がすでに完成したみたいだけど、まだまだ完成していない。 まだやりたいことがあるのだ。 以前の私はそんな自分を「ひとつのことを続けられないダメなヤツ」と否定していた。 そんな私を「なんでも屋さん」「なにやってるか分からない人」という人もいた。この言葉に傷ついて、活動を運動だけにしたこともあった。 でもお客様のお悩みを解決したいと思うと、もっているものが自然とじわじわ出てくる。お客様も喜んでくれる。 それを体感したとき、自分を受

          cozystyleができるまで⑫~できあがっていないcozystyle~

          cozystyleができるまで⑪~本当の自信は目に見えないモノ~

          「楽しんではいけない」 「喜んではいけない」 「成功してはいけない」 信じられないかもしれないけれど、私たちはみんな、知らず知らずのうちにこんな「思い込み」を身に付けている。 他にも 「人と同じでなければいけない」 「人を優先させなければいけない」 「ネガティブを感じてはいけない」 など、世間一般では「正しい」と思われがちなこんなこともすべて「思い込み」であって、すべて手放してもいい。 お客様の心の悩みを解決したくて、エリック・バーンの「交流分析」に基づいたワークを必死

          cozystyleができるまで⑪~本当の自信は目に見えないモノ~

          cozystyleができるまで⑩~感情と向き合う~

          感情を感じることができたこと。行動できるようになったこと。 一見関係ないように見えるこの二つのことが実はつながっていて、それを知ることが大きな一歩につながった。 自宅起業2年目。 やはり「痩せたい」というお客様が多い。でも残念ながら運動だけでは痩せないということも、ここ数年の経験から学ぶことができた。 (運動をお仕事にしていても太るんだよね) そしてダイエットに一番大切なのは「継続すること」 そもそもダイエットはとてもシンプル。正しい食事と生活習慣を、ただひたすら続

          cozystyleができるまで⑩~感情と向き合う~

          cozystyleができるまで⑨~願いはベストなタイミングで叶う~

          高校を卒業して入社した会社をやめてフリーのフィットネスインストラクターになって20年。旧知の女性経営者に誘われて、その社員になるためにほとんどのレッスンを手放した。 彼女は私に経営を学ばせるために、迎え入れてくれた。 その環境は予想以上にハードだったが、おかげで大きな気付きのきっかけになった。 フリーに戻った私は、ずっと憧れていた自宅サロンをオープンさせた。 以前思い描いていたものとは違い、パーソナルトレーニングが中心。 そこに痩身マシンと化粧品の販売が加わる。 勤めて

          cozystyleができるまで⑨~願いはベストなタイミングで叶う~

          cozystyleができるまで⑧~自分には無条件には価値がない~

          フィットネスインストラクターになる!という夢を叶えても幸せじゃない。 自信をつけたくて整体、リンパドレナージュ、化粧品代理店、補正下着代理店と、「なんでもできる自分」をつくりあげてきた。 体に関することことなら完璧なはずなのに、自信が持てない。ずっと不完全燃焼しているような感じ。 それはきっと「心」が整っていないからだ! そこで脳科学やコーチングと出会い、人に伝える立場になった。それでもまだ自分に自信がない。 その理由に一歩近づけたのが、2年だけ社員として籍を置いた

          cozystyleができるまで⑧~自分には無条件には価値がない~

          cozystyleができるまで⑦~願いが叶ったはずなのに~

          「人は死ぬまで成長する」 こうありたいと願えば、必要なものは自ずと目の前に現れる。 そしてその過程で自分の本質に気付き、自分らしく生きることができるんだろう。 「運動をお仕事にしたら太らないかも!」 そんなダサい理由でフリーランスの道を歩みだしたけれど、あのとき決断して本当に良かった。 決断というより、自然に選んでいた気がする。 私の中のもうひとりの私がやりたいことがあった。それをするために私を動かすには「痩せる」ということをエサにするのが最善だったのだろう。 そんな

          cozystyleができるまで⑦~願いが叶ったはずなのに~

          cozystyleができるまで⑥~人と違うことをしたくなる~

          「このモヤモヤの原因は自分の中にあるのかもしれない」 って思ったかどうかは覚えていないけれど、図書館の、普段足を運ばない「脳科学・心理学・哲学」あたりのコーナーに立ち寄ったのは、きっと潜在意識が動かしたから。 始めに読んだ本は、佐藤富雄先生の「自分を変える魔法の口癖」 そこから「愛されてお金持ちになる魔法の言葉」「愛されてお金持ちになる魔法のカラダ」と、口癖ワールドにどっぷりとはまりこんだ。 いろいろ学んだ今ふりかえってみても、シンプルにココなんだなーって感じる。 そ

          cozystyleができるまで⑥~人と違うことをしたくなる~

          cozystyleができるまで⑤~同じことを繰り返す理由は…~

          憧れのフィットネスインストラクターになったのに自信が持てない。 だったらみんながやらないことをして差別化しよう。そうしたら自信になる。 そこで整体師になるが、斬新すぎて家族の抵抗にあう。 そんなとき知った「リンパドレナージュ」 これもまだ当時は、袋井の片田舎にはなかった。 これだったらお客さん来るよ! そして今度もまた夫の反対にあいながらも実行。 結果はお察しの通り。 それでもまだ気付かず、フェイシャル、下着など、次から次へと新しいものを取り入れてはやめていった

          cozystyleができるまで⑤~同じことを繰り返す理由は…~

          cozystyleができるまで④~手に入ったのは自信ではなく「恐怖」と「罪悪感」~

          結果大正解だった整体の勉強だけど、ここでもまた「デジャヴ?」っていうくらい同じことを繰り返す。 この養成コースでもやっぱりトップで卒業したし、師匠にも期待されていた。 理想は、レッスンの空き時間に自宅で開業。 でもできなかった。 そもそも夫は、これには大反対。 当時まだ整体院などなく、やっているのは大ベテランのおじさん先生、みたいな時代。 「1時間6,000円も払う人がいるわけがない。絶対失敗する」 そこを押し切っての実行。 さらに追い打ちをかけるかのように義母が

          cozystyleができるまで④~手に入ったのは自信ではなく「恐怖」と「罪悪感」~

          cozystyleができるまで③~夢を叶えたはずなのに幸せじゃない~

          元デブ。運動嫌い。子育て中。 そんな中でもフィットネスインストラクター1位合格。 それだけでも自信をもっていいはずなのに。 フィットネスインストラクターへの挑戦は、自分のできるところを発見できた反面、その何倍もの根深い問題と向き合うスタートでもあった。 私の卒業した養成コースは、地元では厳しいと評判のコースで、何人もの涙を見てきた。 でもそれだけに熱い想いがあり、尊敬できる教官の下で学ぶことができた。 そんな厳しい教官から「あなたなら大丈夫!」と太鼓判を押されたにも

          cozystyleができるまで③~夢を叶えたはずなのに幸せじゃない~

          cozystyleができるまで②~やればできる子だった~

          静岡県の片田舎。自宅でひっそりとパーソナルトレーニングとダイエットコーチをしています。 名前は「cozystyle(コージースタイル)」 「心も体もここちよい(cozy)状態(style)であること」を目指しています。そんなcozystyleができるまでを綴っています。 第1回はコチラ 小学校5年生をピークに、学年で5本の指に入る「デブ」だった私。 太っていた頃の私は「ワガママ・意地悪・ブサイク」の三つ巴。この3つは負の連鎖だなとつくづく思う。 そんな「太っていた頃

          cozystyleができるまで②~やればできる子だった~

          cozystyleができるまで①~太りたくないから運動をお仕事にする~

          「運動をお仕事にしたら、一生太らないかも!」 自動車部品工場の社員からエアロビクスインストラクターになろうと決めたいちばんの理由は、それでした。 決して 「運動の楽しさをたくさんの人に伝えたいから!」 とか 「健康って大切だよね!」 とかいう崇高なものではない。 そのくらい、「太る」ということには恐怖があった。 なぜなら私は小学校5年生のころ、学年で5本の指に入る「デブ」だったから。 その当時の私は、とにかく意地悪でワガママ、根性がなくて何をやっても続かない、家の中や

          cozystyleができるまで①~太りたくないから運動をお仕事にする~