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cozystyleができるまで⑫~できあがっていないcozystyle~

こうして書いていると、「cozystyle」がすでに完成したみたいだけど、まだまだ完成していない。

まだやりたいことがあるのだ。

以前の私はそんな自分を「ひとつのことを続けられないダメなヤツ」と否定していた。

そんな私を「なんでも屋さん」「なにやってるか分からない人」という人もいた。この言葉に傷ついて、活動を運動だけにしたこともあった。
でもお客様のお悩みを解決したいと思うと、もっているものが自然とじわじわ出てくる。お客様も喜んでくれる。

それを体感したとき、自分を受け容れることができた。

私は私しかいない。だから価値がある。

運動を教えることも、体を整えることも、心へのアプローチも、それを融合させたサービスを提供できるのは私しかいない。

「なんでも屋さん」、上等じゃないか!(笑)

これまでいろいろな資格を取ったり、いろいろなものを取り入れたりしてきた。でもそれって実は自信のなさを埋めるためじゃなかったのかもしれないと思いはじめている。
ただ純粋に、目の前のお客様のお悩みを解決したかったからなのかもしれない。自分を信頼してくれるお客様に「もっともっと幸せになってもらいたい」、そう感じたからかもしれない。


「運動をお仕事にしたら太らない」という自分本位な想いは、実は「お客様に幸せになってもらって、自分も幸せになる」というビジョンにつながっていたのだ。

というより、そもそもが自分を受け容れて幸せを感じたいと思っていた。
でもそれは顕在意識には届かない。

だからわかりやすく、私が一番動くであろう「瘦せる」ということをエサに、潜在意識が私を動かしたのだ。

その道は険しくて、どんなに傷ついても打ちのめされても、私の中のちっちゃい私は叫ぶことをやめなかった。ありがとう、ちっちゃい私。

この「ちっちゃい私」は、だれのココロの中にも住んでいます。
私のダイエットサポートコースでは、この「ちっちゃい私」と会話できるようになった人が結果を出しています。

これを、いろんなことに応用させたいのです。

ダイエットをとおして自分と向き合い、痩せるだけじゃない結果を手に入れたお客様がたくさんいます。「痩せること」よりも大切なものを手に入れたお客様もいます。

ダイエットは手段のひとつにしかすぎない。私はこの「ちっちゃい私」と会話できるきっかけをつくりたい。そう思っています。


あこがれの自宅起業から2年。この2年は、私の23年のフリーランス人生の「まとめ」のような気がします。

ハンバーグで言うと、材料につなぎを入れてこねこねして、新しいカタチを作ったみたいなところです。

これを焼くのか煮るのか、それとも蒸すのか。
まだわかりません。

蒸してから焼くかもしれません。(笑)

でもひとつだけ変わらないことは「絶対おいしい」

そのときの時代やお客様のお悩みに合わせて、cozystyleは変化していきます。以前の私なら「続かない。ダメなヤツ」って思っていました。

でも今こうして変化を恐れずにいられるのは、目指すところが決まったから。

それは「お客様の幸せ」

その手段として、自分と向き合い、本当の自分を知り、自分らしく生きていくこと。

そのきっかけはダイエットかもしれないし、トレーニングかもしれない。
今はまだ、ここにはないものかもしれない。

cozystyleはお客様の幸せのために、これからも進化し続けます。

cozystyleについて詳しくはコチラから↓


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