別府鼓太朗

(21)大好きな音楽、映画、小説、サッカーなど、 気軽に色々発信出来たらと思います! …

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(21)大好きな音楽、映画、小説、サッカーなど、 気軽に色々発信出来たらと思います! よろしくお願い致します!

最近の記事

Mods マイフェイバリットアルバム 10選

こんにちは。 今回はmodsをテーマに大好きなアルバム10枚紹介したいと思います! modsとは1950年代後半からイギリスで起こったユースカルチャーです。 戦後、経済的に少し余裕も出てきた当時のイギリスの若者たちはファッションや音楽、乗り物にこだわるようになります。 イタリアンな3つボタンスーツを着、R&Bを聴いて、ヴェスパやランブレッタといったスクーターにまたがる。 週末にはドラッグと女の子に狂いダンスに明け暮れる。 それがモッズ族の主なライフスタイルでした。 60年代

    • モータウンビートを使った名曲たち

      みなさん、モータウンををご存知でしょうか?? モータウンとは、アメリカ、デトロイトでベーリーゴーディジュニアによって設立された音楽レーベルです。 マーヴィンゲイ、スティービーワンダー、シュープリームス、ジャクソン5など数々の歴史的なミュージシャンが所属し、60年代から大量のヒット曲を飛ばし続けています。 音楽的にはポップでキャッチーなR&Bで統一されており、 ビートルズやローリングストーンズなどにも影響を与えたその影響力は今日まで絶大です。 そんなモータウンで多用されたリズ

      • 読んだもの、観たもの 7月編

        書籍  リボルバー/原田マハ ゴッホの死を描いたアートミステリ。 個人的にアートや芸術は興味のある世界だったのでこれからさらに掘っていきたい。 名探偵のままでいて/小西マサテル 歴代の名作ミステリへの愛が感じられる安楽椅子探偵もの。 登場人物のキャラクター像など個人的にはあまりハマらず… #真相をお話しします/結城真一郎 現代を舞台に描いた令和的なミステリ5篇。 コンパクトにまとまっていてかつ予想外の結末が待つ凄くいいミステリでした。 冬の朝、そっと担任を突き落とす/

        • 60年代 マイフェイバリットアルバム 10選

          みなさん、こんにちは。 今日は僕の大好きな60年代に発表されたアルバムの中で10枚選んでみました! 是非、一読していただけると嬉しいです! 60年代は歴史上もっとも音楽が発展し進化していった時期だと思います。 ビートルズの登場、ボブディランの革命、ブリティッシュインベイジョン、サイケデリックからアートロック、ウッドストックやモンタレー、数々の歴史的なトピックがありました。 そんな熱狂の中で生まれたアルバムを紹介していきたいと思います! 1バンド1枚までで年代順に紹介していく

        Mods マイフェイバリットアルバム 10選

          The Blue Hearts 全曲レビュー 後編

          7th DUG OUT 1.手紙 フォーキーでノスタルジックなこのアルバムの性格をよく表した一曲目。 ストリングスも導入した重厚感漂う名曲。 中原中也にも通ずるような風景描写やロマンチシズムは流石マーシー。 2.緑のハッパ 意味性は排除、言葉の響きだけを重視したような究極の脱力ソング。 おそらくドラッグソングでしょう。 3.トーチソング ロマンチックでノスタルジック。 綺麗なピアノの旋律にのった魔法のような言葉たちが涙を誘う。 4.雨上がり このアルバムの中で個人的に

          The Blue Hearts 全曲レビュー 後編

          The Blue Hearts 全曲レビュー 中編

          4th BUST WASTE HIP 1.イメージ 過剰に歌詞の内容を求められるようになっていたバンドへの違和感がこの曲の根本にある気がします。 「中身が無くてもイメージがあればいいよ」 2.殺しのライセンス ギターリフ、転がるピアノ、 初期に比べて音に厚みが増したこの時期のブルーハーツの典型的なスタイル。 ヒロトの声が曲によくマッチしてます。 3.首つり台から メッセージ性等は排除してノリやイメージ重視。 ギターリフで押し進めるロックンロールナンバー。 4.脳天気

          The Blue Hearts 全曲レビュー 中編

          The Blue Hearts 全曲レビュー 前編

          こんにちは。 はじめまして、別府鼓太朗と申します。 ここでは、僕の大好きな音楽、映画、小説、サッカーなど、気軽に色々発信できたら、と思っています! よろしくお願い致します。 一発目の投稿は、音楽に興味を持ち、自分でもギターを演奏してみたいと思うキッカケとなった僕の愛してやまないバンド、The Blue Heartsの全曲個人的レビューにしてみたいと思います! 僕のブルーハーツとの出会いは17歳の時でした。家に親が持っていたCDがありそれを聞いたことがはじまりでした。 初期

          The Blue Hearts 全曲レビュー 前編