英語会議(in person)の雑感
こんにちは、金融機関で働くHiroです。
海外の顧客との会議では、帰国子女の後輩や、ネイティブの先輩に隠れようとしてますが、最近太ってきて、隠れきれずはみ出し気味の純ジャパ中年サラリーマンです。
英語会議は「ここは日本なんだよ、日本語使えよ」とか思ってる私に英語を話せないとは1ミリも思わない外国人が(まぁそういう部署にいますからね)「Hi, Hiro !」 と陽気な問いかけをしてくるという日常です。
私の経験から、英語の会議中、目立たないように他の人に注目を反らそうとすると大きくミスをすることがあるので注意が必要です。
ミスのパターンは、議論が盛り上がったころに余計なお世話な外国人が、黙っている私に突然意見を聞いてきて(「What do you think about it, Hiro-san」みたいに)、これまでの議論内容のリスニングテストと、日本語でも厳しい深い意見を英語で言うスピーキングテストを受けることになります。
良い対処法は、積極的に話掛けるネタを会議前に妄想しておくことです。
具体で言うと、会議参加前に「今日はプロジェクト投資の話だから、必ず投資規模の話は必要だな・・・」と思えば、次のような会話を想定しておく。
"How much is the minimum investment amount for the project?"
"It's $10 million."
"Is there any flexibility to lower the minimum?"
話すパターンは決まっているので、こういう妄想をいくつかしておくと効果的。
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