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痩せない人が口にする言葉とは

過去、減量指導だけでも数千人もの方とお会いしてきました。

「頑張っているのに痩せない…」

「食事も気にしてるのに…」

頑張っているのに痩せないのって、苦しいですよね。

もしかしたらこの記事が
そんなあなたの痩せるヒントになるかもしれません。



痩せない原因がその一言に隠れている


痩せない方が口にする言葉。
それは「そんなに食べていない」です。

痩せないとおっしゃる方は
本当に皆さんよく口にされます。

これ実は痩せない理由がちゃんとあります。
この言葉を口にする方は
実際に食べている量と、自覚している量にズレがあるんですね。
(注:体調やお薬の影響で、食べていないのに痩せない方もいらっしゃいます)

「そんなに食べていない」と言いつつ、
じっくりお話を伺うと毎日間食していたり。
間食はしないけど微糖コーヒーを毎日飲んでいたり。

食事って「食べる事」と書きます。
ちょっとした一口でも何か食べたら立派な食事なのですが、
ご本人は本当に覚えていないから、
「そんなに食べていないのに…」と思ってしまうのです。

疲れたから仕事の合間にチョコを1つ、
喉の調子が悪いから飴を1つ、
出先でもらったせんべいを1枚…。

どうでしょう、無意識に食べている食事に
心当たりはありませんか?


無意識の食事を減らしていく


突然ですが、3日前の夕食のおかずは何でしたか?
「あれ…なんだったかな?」
すぐには思い出せませんよね。
(私は全く覚えていません。笑。)

食べるぞ!と意識して食べても忘れちゃうのだから、
何となく食べた物を覚えていないのは当然です。

何となく食べた物、つまり「無意識の食事」を減らしていくことが
痩せやすい習慣に変えていく第一歩なんです。

とはいえ、難しい事をする必要はありませんのでご心配なく。
今日から出来る簡単な方法を1つご紹介します。


ストレスにならない痩せ習慣


無意識の食事を減らすのに効果的な方法は、
カバンの中、会社の机、自宅にお菓子や甘い飲み物を置かない事
たったこれだけです。

「何となく口さみしいな」と思ったときに
わざわざ買いに行くひと手間を挟んでみてください。

買ってから食べると、食べた事を意識出来ます。
この習慣を続けていくと
自覚している食事量の精度が上がります。
「ちょっと食べ過ぎてるかも?」に気づくきっかけになりますよ。

自分では買わないけれど、いただき物が多い方は、
自宅に持ち帰って食後のデザートにしてみてください。
「今日はこの後デザートを食べる」と意識すると、
自然と食事量を調整する事が出来ます。

「その場にあるから何となく食べる」をいかに減らしていくか
これがダイエット成功のカギになります。


痩せるには仕組みを変えていく


日常生活に痩せる仕組みを取り入れると
ダイエットに成功しやすくなります。
根性論や我慢だけで痩せるのはしんどいですよね。

「無意識の食事」を減らす仕組みを取り入れて
まずはどれ位食べているか棚卸しをしてみませんか?

大切なのは気づくことです。

ダイエットが辛いのは、
出来ない自分と向き合わなくちゃいけないから。
でも、食べちゃう自分に
罪悪感を感じる必要なんてありません。

「痩せないのはあなたのせいじゃない」
が私のモットーです。
痩せない理由に気がつくと解決策が見えてきますよ!

痩せない理由は他にも沢山ありますので、
今後も少しずつご紹介したいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
またお越しくださいね。






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