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知られざる「日本の漢詩」を読む

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日本では江戸時代に漢詩の文化が栄え、すぐれた漢詩がたくさんありますが、今やほとんど読まれることがなくなってしまいました。面白いと感じるものを、少しずつ読んでみます。
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2020年1月の記事一覧

さざんかの落ちる音 #日本の漢詩

あちこちで山茶花(さざんか)が見ごろ。山茶花の咲く通りを歩くと「さざんか・さざんか・咲い…

cozue
4年前
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小正月1月15日に小豆粥を炊くおばあさん  #日本の漢詩

1月15日は小正月、最近ではあまりなじみがありませんが、朝に小豆粥を食べるなどのならわしが…

cozue
4年前
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じつは漢詩名人  森鷗外の「春を待つ心」 #日本の漢詩

文豪 森鷗外は漢詩名人でもありました。 紹介するのは七言絶句「春を待つ」。 「花を待つ心は …

cozue
4年前
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がんこおやじが「書き初め」する詩 #日本の漢詩

お正月の書き初めの漢詩をみつけました。がんこおやじの、いきおいある筆運びが見えるようです…

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4年前
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新年の子どもたちを詠んだ、江戸時代の詩 #日本の漢詩

新年の子どもたちについて、江戸時代によまれた詩があります。 新年に、公園で子どもたちがサ…

cozue
4年前
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